試乗インプレッション No12/R1200GS/LC

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明日から夏休みでございます・・・・。
4日間皆様には、ご不自由お掛けしますが少々のご辛抱よろしくお願い致します。
さて今回は、そんな夏休みとの関係はまったく無いのですが、そこは拘らず
サラッと内容に入りたいと思います・・・・。
それでは、Mr.M氏宜しくお願い致します・・・・。

こんにちは、スタッフのMr.Mです。
巷では殆どの方がお盆休みに入られ、店舗への来店者の数も疎らとなって来ました。
店舗前の国道9号線も大渋滞で、お客さんをお呼び立てするのも気が引ける有様です。

今年の夏は例年に比べると感覚的には幾分気温が
それ程上がらないと思っていたのもつかの間、連日猛暑日が続き、
サービスのH本君も軽い熱中症でダウンしてしまいました。

私が幼少の頃は気温が31℃になると「アア~恐ろしや~」と思ったものですが、
昨今40℃の声もチラホラ耳にするご時世になって来ましたね。ウ~ン・・・、
冬の木枯らしが恋しい。

さて今回は、発売から早3年が経過したR1200GS/LCの
試乗インプレッションをお届けしたいと思います。
R1200GS/LCに関してはあまりにも多くの試乗インプレが
存在しあえて避けてはいたのですが、販売面でも落ち着きが出て来たのと、
100th記念モデルの発売も迫っている事から真打の登場となりました。

何時も通り雑誌記事やWebサイトのような難しい内容は一切ございませんので、
どうぞご参考にして下さい・・・・。
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2013年の春から発売が開始された水冷R1200(K50)シリーズの
先陣を切ってGSが発売されましたが、その注目度は半端ではなく、
かなり多くの試乗希望者でごった返した事は記憶に新しい事です。

水冷化されたとは言ってもシリンダーヘッド部は水冷で、クランクケース
を空冷化した空水冷エンジンとBMWでは呼んでいます。冷却比率は
空冷65%で水冷35%となっています・・・・。





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足廻りは’88年のR100GSから採用されているパラレバーと、





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'93年のR1100RSから採用されているテレレバーです。
他メーカーとは一線を画する非常に優れたサスペンションシステムで、
お金が掛かっています。





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ハンドル・メーター廻りはこのような感じです。
ナビゲーションⅤも装着してみました。





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この車両はキーレスエントリー車ですが最近要望が多いのが、
シートの開閉時や、





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ナビのロックに、メインのスマートキーを使用しなければなりません。
予備のプラスチックキー(セキュリーティー付き)以外に
もう一本、シート・ナビ・パニアケース・トップケース用のキーが
欲しいとおっしゃっています。部品としてオーダー可能ですが、
標準装備をお願いしたいところです・・・・。





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フロントシートはアタッチメントプレートと、樹脂のシャフトの可変により
上下二段階の調整が可能です。





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リヤシートは差し込み位置を変える事で、前後二段階調整が可能です。





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LEDのポジションライトはGSのトレードマークになりました。





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車両の解説は程々に、一般道からのスタートです。空水冷Rシリーズのスタートも、
Fシリーズ同様に元気良くが基本で、フワ~と発進するのはご法度と思って下さい。
アップライトでアイポイントの高いGSは安心感が段違いです。車で言うところの
RV車やSUV車の運転の容易さに通じるもので、パワーも空冷ツインカム車から
15PSアップの125PSとなっています・・・・。





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中間加速が感覚的には凄く速く感じるどころか、実際相当に速いですね。
サスペンションストロークに十二分な余裕があり、少々のギャップも殆ど感じない
優秀さは歴代GSと同様です。





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オンロードでのワインディングはスポーツバイク顔負けの速さと安定感で、
自身のライディングスキルが相当に上がったと錯覚してしまう恐ろしい一面もあります。





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一般道、ワインディングの後は、何時もの高速走行です。
●40kmで5,000rpm、●60kmで5,750rpmを示しており、同じ速度域で
RT・RS・Rよりも250rpm多く回っています。GSとGS‐Aは最終減速比と
クランクシャフトの違いにより、回転上昇が幾分か軽快です。(初期型は
GS-Aもクランクシャフトの違いがあった)





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フラットダートであれば、それ程気負わずに走れます。GSだからと言って
オフロードを走らなければならない必要はなく、殆どのGSオーナーさんは
オンロードGSライダーに徹しておられると思います。
今回の走行モードはレインかロードで、D-ESAは一人乗りのソフトオンリーでした。





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私はOHV時代のGSを皮切りに歴代GSを乗り尽くして来ましたが、
趣味性はともかく新しいモノは確実に良くなっています。

この1台で全てがまかなえる欲張りなバイクであると同時に、
スポーツツーリングバイク色が強まった印象をおおいに感じました。

殆どのパートが電子制御化され、安全と安心もプラスされています。
エンジンユニットは逆にシンプルになり、耐久性にも貢献しそうです。

R1200GS、それは超オススメバイクです。今年はプレミアムスタンダード
モデル(通常モデルよりシート高が50mm低い)がメインで、乗りたくても
乗れなかった貴方にも乗れるようになりました。
このセグメントにおけるGSの牙城は、どのメーカーも崩せそうにありませね。





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追伸:より詳しく空水冷GSの事を知りたい方に、BMWバイクス
    75号の付録のみを別売(税込み¥324)しております。
    ご興味のある方はお問合せ下さい。





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    極少数のOHV-GSオーナー様向けのリペアーマニュアル本を
    5冊のみ仕入れました。スタジオタック・クリエイティブさんより発行
    されたばかりで、お値段は税込み¥9,180となっております。
    こちらも、ご興味のある方はお問合せ下さい・・・・。
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by motorradkyoto | 2016-08-14 17:53 | 試乗インプレッション | Comments(0)