当社の決算セールに歩調を合わせるが如く、BMW認定中古車の低金利(1.99%)ローンのご利用期日も今月末迄と迫って参りました。モジモジしている貴兄にラストチャンスをご提供する為に、2台の大変良質な認定中古車をご紹介致します。

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先ず1台目は、2014年3月登録のR1200RTです。
車体色はエボニーメタリックで、当店管理ユーザー様のワンオーナー車です。





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走行距離も8,916kmとロングツアラーバイクとしては少なく、
まだまだこれからと言ったRTですね。





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ハンドル廻りはシンプルにして豪華な装備で、使い慣れると最高の
相棒となります。現行モデルのようにキーレスではありませんが、
不満を感じる事は一切ございません。





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ETCはモトラッド京都流儀で左の小物ケースに装着されており、
カードの出し入れの容易さにも貢献しています。





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シートも綺麗でスリキズ等も有りません。
車両本体価格は1,849,000円で、検査満了日が迫っている事から
検査受けの諸費用は別途となります。





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2台目は2016年10月登録のR-nineTスクランブラーです。車体色は
高級感が漂うモノリスメタリックマットで、スクランブラーにベストマッチですね。





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走行は僅か1,343kmで、ETCも装備済みです。





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右側サドルバッグはデグナー社製で、違和感は有りません。





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リヤのインナーフェンダーと、





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マットブラックのエンジンガードはプーチ社製です。
オプションも色々装備済みで、かなりお買い得ですよ。
車両本体価格は1,598.000円で、検査は2019年10月まで残っています。
認定中古車2年保証付きで、初回点検後の引き渡しとなります。

さあ、貴方も私も時間がない・・・。明日ご契約に来て下さいよ~。



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by motorradkyoto | 2017-02-25 18:43 | 特選中古車情報! | Comments(0)

ロケットカウルの今と昔

こんにちは、スタッフのMr.Mです。当社の決算セール期間もいよいよ残り少なくなって参りました。オートバイと言う商品はある意味季節商品的な要素もあり、良い気候になって来ると動き出す帰来が'往々にしてあります。しかしそう思い立った時には欲しい物が無かったりとか、手に入るんだけれど時間を要するとか、ほんの少しの時間差で機会損失をされた経験をお持ちの方は非常に多いと思います。「思い立ったが吉日」と言うことわざがありますが、仕事に於いても遊びに於いても直ぐにアクションを起こす事が成功や勝利への近道です。腰の重い方は自身の気持ちを奮い立たせて下さいね。

さて今日は表題の通り「ロケットカウルの今と昔」ですが、オートバイのロケットカウルには私を含めた多くのアラ還世代の憧れめいた何かが背景にあり、今年はR-nineT/Racerの発売も迫っている事からロケットカウルブームが訪れる気配を感じます。雑誌関連やインターネット関連で、「ロケットカウルの変遷」めいた特集記事が出る前に、いち早く皆様にお届けしちゃおうかと言う事になりました。ご紹介する車両は国内外を問わず、1970年以降の一般市販車でレーサーを除きます。派生モデルやシリーズモデルに関しましてはそのベースモデルが中心となり、私の主観が至るところで介入しておりますのでお許し頂きたいと思います。

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トップバッターはラベルダ750SFCで、1970年の発売となって
おりますが正直私もよく判りません。エンジンはパラレルツインで、
その造型がホンダのCB72とそっくりだと一時酷評されたようです。
残念ながら私は実車を見たことがないのですが、でも今こうして
色々な画像を見ると凄くスタイリッシュで何故か惹かれますね。
私の世代だと3気筒のRGSシリーズが絶頂期で、その後新生
ラベルダが復活しましたがセール的に伸び悩み、現在は
アプリリアに買収されブランド名だけが残っています。





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ノートンコマンド750プロダクションレーサーは、1971年の発売となって
いますが、ラベルダ750SFC同様に正確性には欠けます。
コマンドシリーズは、アイソラスティック機構と呼ばれたラバーマウント
トフレームを介し高速での優位性を際立たせましたが、プロダクション
レーサーはそのイメージにマッチしていましたね。私も実車には2度程
お目にかかっていますが、今見ると非常にスリムでコンパクトな車両です。
画像の車両は、イラストレーターの池田和弘(Bow)氏の所有車で、
さまざまなメディアに登場しています。
イギリスのオートバイメーカーの御三家(ノートン・トライアンフ・BSA)
と呼ばれたノートンも、’90年代初頭のロータリーエンジンでの
復活劇もありましたが混迷の中、再々度復活した事は嬉しい
限りです。新しいコマンドシリーズもなかなか魅力的です。





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ロケットカウルを世界的に世に知らしめたオートバイが、このドゥカティ750SS
ではないでしょうか。1972年のイモラ200マイルレースの優勝を
記念して生産されたモデルで、後の900SS・SSダーマあたりまで
このカウルが継承されました。S2やSLパンタはロケットカウルのようですが
ちょっと違うかな?と思います。私が高校生の時、当社が京都運輸支局
の近くで営業していた頃に初めて750SSの新車にお目にかかりました。
今思うと’74年の最産型でしたが、贅肉の取れた美しいスタイルと
カラーリングとは裏腹に、FRP成型のロケットカウルの内側はグラス繊維が
剥き出しになっており、美しいモノには醜いモノが共存していると思った
(今見れば全く違和感はありませんが、当時のFRP成型技術の
問題であった)ものです。これはノートンコマンドのロケットカウルも同様です。





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国産のオートバイはどうだったかと言うと、真っ先に頭に浮かんだのがホンダ
GB400TT(ツーリスト・トロフィー)MkⅡです。GBシリーズは250クラブマンが
'83年に発売されており、その兄貴分として’85年にGB500TTと
GB400TT・GB400TTMkⅡが発売されました。当時はヤマハのSRの
人気が絶頂期でもあり、ありとあらゆるカスタム車が世に溢れていた
記憶があります。SRにもロケットカウル付きのカスタム車が流行し
その牙城は厚く、残念ながら短命に終わってしまいました。
1年程前にMkⅡのノーマル車を隠し持っておられるお客様を
自宅ガレージで発見しましたが、なかなか良い雰囲気を醸し出して
いましたね。気の向いた時に近辺を走るだけとの事でしたが、
「良く声を掛けられるねん」と言っておられたのが印象的でした。





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スズキ/バンディッド400リミテッドVはご存知ですか。
'89年発売のバンディッド400は弟分の250ccと共通のフレームで、
バーハンドル仕様とセパレートハンドル仕様が選択出来た特異な
オートバイでした。’91年発売のこのリミテッドVは可変バルブタイミング
機構を有しハンドルはセパレートハンドルのみの仕様でした。
当時の中間排気量の4気筒車はカワサキのゼファーを筆頭に
超激戦市場で、ネイキッドブームの後押しもあり国内4メーカーが
凌ぎを削る状態でしたね。ロケットカウルはクラシカルなバイクには
似合うのですが、新進気鋭のバンディッドには少し趣きが違った
ようですね。むしろこの分野の国産車の主流はビキニカウルだった
ように思います。





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輸入車に話を戻すと’88年に発売されたマーニー・アルチューロが
良かったですね。恥ずかしながらこの車両は私が新車から28年間乗り続けて
(持ってるだけ)いる車両で、何だかんだと言いながらも私はロケットカウル
崇拝者でもあるんですよ。更にモト・グッチも大好きで
ルマンⅢ・ルマン1000を乗り継ぎ、マーニが発売されると知った時
無理に無理を重ねて無理やり購入した思い出の車両でもある訳です。
ロケットカウルにグッチのエンジンは私にとっては理想像で、納車まで
6ケ月を要しました。お金を湯水のようにバイク道楽に使い、好き勝手をさせてくれた家内に感謝です。その後、後継モデルの1000スフィーダや1100スフィーダが同形のロケットカウルを採用しましたが、グッチエンジン搭載のマーニーシリーズは、マニア向けにそれ相応の成功を収めたのではないでしょうか。





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2001年に発売されたドゥカティMH900eはインターネットで車両
予約を行い、予約された方が独自に購入ディーラーを選択すると言う、
且ってない画期的な方法が採用されました。我々の会社も2004年
までの長きに亘り、DUCATIの正規ディーラーとして車両販売から
アフターサービスまでを担って頂けに少々戸惑いもありました。
価格は時価で為替レートの関係もあり、150万円台から160万円台
で約10万円程の差異が生じる事もありました。発売前から人気は
沸騰しており、日本向けに出荷が予定されていた台数は完売に
なりました。軽量でコンパクトな車体は精悍で、乗る歓びよりも
所有する歓びに浸るオーナーさんが多かったように感じます。
その後このスポーツクラシック路線を継承したポールスマート1000LE
が発売されましたが、柳の下に二匹目のドジョウは現れなかったようです。





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さてこちらが今年発売が予定されているR-nineT/Racerですが、
現代的ではなく古典的な手法でデザインされたところに意義が
あるように感じます。私もその都度、懐古趣味的バイクはどうか?
テナ事をよく口にしていますが、熟年ライダーに絶賛される
カタチである事は間違いなしです。現にこのバイクの予約に近い問合せの
多くは50歳オーバーの現役ライダーに集中しているからです。
確かにR-nineT/Racerはカッコイイです。





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ロケットカウルの模範的造形で、クオリティーは全てのバイクメーカーの中で
NO1であるのがBMWです。





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二連メーターとセパレートハンドルも「よくやってくれた~」ですね。
早く乗りたい方はとにかく早期予約をお願い致します。

さて今回の「ロケットカウルの今と昔」は如何でしたか?。「まだ他にこんな車両も
あったで」との、ロケットカウルファンの方々からのご意見をお待ちしております。




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by motorradkyoto | 2017-02-20 14:24 | 雑学コーナー | Comments(0)

こんにちは、スタッフのMr.Mです。
本年最初の愛車紹介は、今年更にときめくであろうR-nineTを取り上げて
見たいと思います。R-nineTのデビューは2014年の春で、
BMWの創立90周年から1年のビハインドがありましたが
'発売前からかなりの注目を浴びており、フラットツイン最後の
空冷モデル効果と重なり、相応のバックオーダーを抱える事になりました。

BMWが新たな顧客開拓を目指しカスタムを提言するそのベースとなる車両で、
BMW-Jが企画したR-nineTプロジェクトも記憶に新しい事かと思います。
そう言った相乗効果も手伝い、ハード系カスタムからライト系カスタムまで
様々なR-nineTが現在進行形で増え続けています。


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N中さん(愛車紹介に於いては毎回お客様の本名をお出ししていますが
N中さんはNG)のR-nineTは’15年登録で、販売面でそろそろ落ち着きが
出て来たタイミングでご購入頂いた車両です。





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マフラーは定番のアクラボビッチ製(純正指定品)のアップタイプに換装
され・・・・、





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こちらも定番のアルミ製ハンプカバーを装着され、
パッセンジャー用フレームは取り外されました。





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HPカーボンエンジンカバーもさりげなく装着されていますね~。
エンジンは言わずと知れた空冷ツインカムユニットの完成型で、
パワーは110PS/7,750rpmを絞り出します。





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90周年記念のプレートは記念モデルのトップブリッジエンブレムで、
RTとGS-Aに取り付けられていました。





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大変長らくお待たせしていた作業が先日ようやく終了致しました。
部品オーダーからかなりの時間を要したのがこちらです。





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ツインカム最終モデルの、R1200R(ライトホワイト)にのみ
装着されていたブラックの艶有りホイールのリヤ側と、





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フロント側です。社外品のホイールも色々と発売されていますが、
目立つようで目立たない足下が粋なパートです。





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タンクのニーパッドも良いアクセントになっています。





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判る方が見れば直ぐに判る、テールレンズとフラッシャーレンズ。
N中さんの純正パーツへの強い拘りが随所に光っています。





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'私的にはライトカスタムの部類に入るとは思いますが、かなり
センスの良い玄人好みのR-nineTに仕上がっていると思います。
ここまでのカスタム費用は、作業工賃も含め約70万円です。

N中さんとも早いものでもう20年以上もお付き合いをさせて頂いておりますが、
バイクはもっぱらイタリアンのみを乗り継いで来られました。
まさかBMWに乗られるとは思ってもいませんでしたが、
昨年はさらにR1200RTも増車して頂きました。
このR-nineTも約1年半で20,000kmをオーバーされ、今までの
N中さんからは想像もつかない程に走行距離を稼いでおられます。

N中さんは四輪の方もスポーツカーオンリーを乗り継いで来られ、
自宅ガレージにはスポーツカーの代名詞P車とF車が常時スタンバイしています。
近い内にこちとも決別され、BMWに乗り換えられるような気がします。
BMWが大嫌いだったN中さんも、ようやくBMW教に
両足を突っ込まれたようですね。ヨカッタ、ヨカッタ・・・。



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by motorradkyoto | 2017-02-12 11:04 | お客様の愛車紹介 | Comments(0)

こんにちは、スタッフのMr.Mです。
相変らず寒い日が続きますが、2月に入ると確実に日中の時間が
長くなっているのを実感出来ます。そして2月は当社の決算期にも当たり、
社内各方面からかなりのプレッシャーをかけられる月でもあります。
この記事を読まれた皆さんは是非ご来店頂き、何とか売上げにご協力下さいね。
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一部ライダーエクイップメントも、信じられない価格でご提供しております。サイズ・価格等はお電話ではお答え出来ませんが、手に取ってご覧頂けるとビックリされるかも???。但しサイズが合えばですがね。
いち早くこの匂いを嗅ぎつけた方は早々に数点お買い上げ頂いておりますが、
ご案内等にも表立って紹介しておりません。
ご興味のある方はお早目のご来店をお待ち申し上げます。
目立たない所に展示していますからね~・・・・。





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さて今回の本題は、先月末の日曜日に皆さんと一緒に和歌山県の
加太へ行って来たレポートです。集合場所は第二京阪の京田辺PAです。
私を含め新旧11台でのツーリングです。





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私の好きな阪神高速を駆け抜け、4号湾岸線の泉大津PAで小休止です。





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上り線側につながる歩道橋の中央辺りで皆さんと・・・。





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上り側PAビルの11Fが展望台になっており、更にソファーも
備え付けられているので、夜のデートスポット?にもなっています。
11Fまでのエレベーターはシースルーになっており、
なかなか雰囲気も宜しいかと思います。
是非、綺麗なお姉さんと夜のデートをお楽しみ下さい。





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ソファーはこのような感じです。このお二人は元HDのヘビーユーザー
さんでしたが、ここ数年の間に宗旨替えされ、すっかりBMW信仰者
になられました。




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泉佐野南ICで下車し、一般道を走りました。りんくうタウンの
アウトレットモール付近です。





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大阪と和歌山の県境付近の道の駅「とっとパーク小島」へ
やって来ました。こちらは2007年10月にオープンした
天然・自然の海釣り場で、関西国際空港の埋め立て土砂の
積出し桟橋を利用した海釣り公園でもあります。釣り好きの方の
中には、行かれた方もおられるかと思います。





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今日の食事は、こちら「加太海月」さんが昨年夏に敷地内に
新設した「加太テラス」でBBQです。その前に・・・、





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直ぐ近くに人形供養の神社として有名な「淡嶋神社」があり、
しばし皆さんで立ち寄ってみました。淡嶋系列の神社は国内に
1,000社程あるようですが、こちちらはその総本社であるそうです。





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二万体を超える人形が神社を埋め尽くしており、人形だけではなく
陶器の狸や招き猫、はたまた羽子板まで奉納されていました。
今回ご参加頂いたSさんの話によると、●●●ワイフも数体奉納
されているらしいとの事。ウゥ~・・・、こんな事を言っていると淡嶋神社
さんからお仕置きを受けるかも知れませんね。





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神社でお参りを済ませ、この寒い中BBQで腹ごしらえです。
さすがに利用客は我々だけでしたね。





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こちら海側の席です。雨風はしのげますがやはり1月、コーヒーと
デザートはロビーのソファで頂きました。





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私も加わり皆さんと記念撮影です。本日のフルメンバーです。





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夕方(16:00時頃から)から雨の予報が出ており、早々に帰路に
着くこと事に致しました。阪和道の和歌山北ICから高速に乗りました。
私は今回もS/Cです。バイク軍団との高速走行は、時として
全開走行も余儀なくされます。この日も全開の場面がありましたが、
側車を引っ張り●80km/hが限界でした。





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雨がポツポツ降り始めた頃に解散場所に到着しました。
250km程の比較的短い距離でしたが、寒い時期はこれ位が
丁度いいかなと思いますね。
ドーモ皆様お疲れ様でした。

次回は3月12日に伊勢へ牡蠣を食べに行きます。
N脇君が引率しますので、日程が迫って来たらHPをチェックして
下さいね。









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by motorradkyoto | 2017-02-09 16:30 | Event&Campaign | Comments(0)

こんにちは、スタッフのMr.Mです。
正月気分もスッカリ抜け切り業務の方にも熱が入って来ております。
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先日の寒波により店舗前駐車場にも30cm程の雪が積もり、なかなか溶けてくれないどころかシャーベット状の手強い状態になってしまいました。
雪や氷に慣れ親しんでいない私にとってはそれはもう恐怖日で、「北国では生活が出来ない」と言うのが本音ですね。
そんな寒さの中、心身共に気合を入れる為にR-nineTスクランブラーに試乗して参りました。今年は色々とR-nineTの派生モデルが発売される気配ですが、BMWが新たに切り開いている車種分野の真意と再発見が今回の試乗の大きな課題です。
例の如く、何時も通り雑誌記事やサイトのような難しい内容は一切ございません。
R-nineTスクランブラーに興味津々の方、どうぞご参考にして下さい。





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先ずスクランブラーモデルとはどう言う車種なのかを再確認する
必要があります。それは本格的なオフローダーが発売される以前に、
「ロードバイクでありながら、オフロードも無難に走れる装備を施した
オートバイ」これが定義なんじゃないかと思います。
'昨年の10月から発売が開始されたR-nineTスクランブラーは、
相応な人気を維持しているDUCATIのスクランブラーと比較すると、
その注目度は今一歩だったのは事実です。






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エンジンは完成の域に達している空冷ツインカムユニットで、
駆動系はお馴染みの、パラレバースイングアーム付きのシャフトドライブです。





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サイレンサーはかなりインパクトのあるAV製の2本出しとなっています。





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フロントフォークは43φの正立でコストを抑えています。フォークブーツも
スクランブラーモデルには欠かせません。





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正面からの面構えはおとなしいですが、やはりエンジンの存在感は
強調されていますね。





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ハンドル・メーター廻りはご覧の通りで、今のバイクでは考えられない
位に実にシンプルです。速度計のみで回転計のオプション設定は
現在のところありません。





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シートはスクランブラー専用で、レーザーのようでレザーではありませんが、
なかなか高級感に溢れています。





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さあ雪解けを待って一般道からのスタートです。違和感のない極自然な
ポジションで、在りし日のビッグバイクの視界ですが、ハンドルがもう少し
手前に絞ってあればベストポジションを得られそうです。
車重も軽く、加速感はなかなかの感覚が得られます。
気になるのが50km/h~60km/hで流している時の排気音が、
(大きく響き渡るサウンド)あまり好みではないですね。
これは大いに好みの分かれる部分です。





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ワインディングはフロント19インチがもたらす恩恵?で、思い切って
バンクさせられます。ロードモデルの主流となっている17インチは
バイクが勝手に曲がってくれる感覚ですが、フロントの大径ホイールは
操れる醍醐味があり、21インチになると更に増幅します。
ホンダが一時XL250SとXL500Sに採用していた23インチには
私は乗った事がないのでコメントできませんが、きっとご機嫌な乗り味だったと
思いますね。





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一般道・ワインディングの後は高速走行ですが、スクランブラーには全く似合わない
ステージでした。その気なれば●00km/hオーバーは可能ですが、風防がなく
さらに風圧を最も受けやすいポジションを強いられます。回転計が有りませんので
何時もの4,000rpm時・6,000rpm時のコメントは出来ません。





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このスクランブラーで、オフロードを走られる方はまずおられないと思います。
一般道の走る・止まる・曲がるは平均点以上で、BMWならではのスタイリングで
選んで頂きたいバイクで、性能云々は多くを語る必要はないように思えます。
ツーリングに重宝するようなバイクではありませんし、私の結論とすれば
R-nineT同様に、近場をメインに見せる(魅せる)走りに徹して頂きたいですね。
車体の各パートの素っ気無さはドイツ流ですが、全体のクオリティーは
全てのバイクメーカーの中でNO1であると私は思っています。上辺っ面だけを
綺麗に化粧された車両とはモノが違うのがBMWですからね。このスクランブラーも
1年程手元に置いて頂ければ、必ずBMWにして良かったと確信出来ると思います。

昨今ヨーロッパの輸入二輪車メーカーが次々と発表しているスクランブラーモデル、
すなわち、今の時流で言うならばヘリテイジと言うセグメントに属すバイクです。
私が幼少の頃すでにホンダからCL72やCL450、カワサキからは輸出専用の
W2TTと言ったアップマフラーを装備したスクランブラーが発表されていました。
しかしどれも短命に終わり、スクランブラーモデルが崩壊したのも事実でした。
ここ最近ではトライアンフが先陣を切り、モトグッチやDUCATIが後を追うように
参入して来ましたが、果たして各メーカーはどのように育てて行こうとしているのかが疑問です。むしろ多くのライダーと言うよりは、バイクをファッションと捉える新しいライダーにターゲットを絞っているようにも思われます。
今年はR-nineTをベースとした新型車両も3機種発売される気配ですが、首をかしげる半面大いに期待をしています。それはBMWにもHDのような「遊び心と色気」が根付いて来たんじゃないかなぁ~と思うからです。




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私の場合、カワサキの中古の500SSを16歳の時に乗り始め現在も大型バイクに
乗り続けていますが、大型バイクに乗る動機と言うのは極単純なものでした。
それは「スピードとスリルが味わえるに違いない」「カッコ良く目立つに違いない」
「女の子にモテるに違いない」と言った事で、これは今現在も大きく変わってはいません。
R-nineTスクランブラーを見て素直に「カッコイイ」・・・、それが一番だと
思いますし、そう思ってくれる若いライダーが増えて欲しいですね。





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いよいよコレもクランクインしました。カッコイイ~。










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by motorradkyoto | 2017-02-02 16:34 | 試乗インプレッション | Comments(0)