2021年 04月 16日
こんにちはスタッフのMr.Mです。 コロナウィルス終息の目途は全く誰にも分かりません。 現在、各地域の緊急事態宣言は解除されていますが、 蔓延防止処置が主だった地域で発令され、 緊急事態宣言とは微妙に違うものの、コロナウィルス感染状況の 4段階に分別される「ステージ3」相当に 分別されます。詰まるところ、あらゆる場面での自粛が必要です。 ![]() このような状況下ではありましたが観光地と桜の状況の視察に、 長野県伊那市の高遠城址公園に先日の定休日を利用して、 弊社の老害コンビ二人で行って参りました。 ![]() 名神高速草津PAに午前6時に集合し、休憩を挟んで中央道の 中津川 ICで下りました。 R19木曽路(中山道)を北上です。天気は上々で、外気温は 13℃と少し肌寒いですが快適そのものですね。 ![]() R361に進路を変え、伊那を経由して高遠を目指します。 2006年に開通した権兵衛トンネルは、伊那・諏訪地域と木曽地域が 短時間で結ばれるようになりました。 ![]() 高遠城址公園に到着しましたが、平日にもかかわらず、さすがに かなりの人出ですね。 城址公園の入り口では、コロナウィルス感染対策が施されていました。 ![]() 高遠城にも大いなる歴史が刻み込まれている事は言うまでも ありませんが、明治5年(1872年)に廃城となったようです。 ![]() 満開のピークは過ぎていましたが、まだまだ持ち堪えている桜も かなりありました。高遠の桜は心なしかピンクが濃いように感じます。 こちらの桜は1500本あると言われ、桜の日本三大名所の一つにも 数えられています。 ![]() 残雪の中央アルプス(木曽山脈)と、桜のコントラストも素晴らしい ですね。 ![]() 桜をバックにしてのワンショットです。 沿線の桜も満開で、満足度のかなり高いツーリングとなりました。 ![]() 復路はR152を南下して、大鹿村から進路を西に変えて中央道の 松川 ICから高速に乗りました。 この日はR1250GSとR1200GS-Aの2台でのツーリングでしたが、 R152の山間部の少々荒れた道も、相応のペースで気兼ねなく 走れるGSは本当に感心させられます。高速道路も同様で、何ら ストレスを感じる事はありません。恐らく今後もこのセグメントに於いて、 他のメーカーの追従を許す事はないでしょうね。 #
by motorradkyoto
| 2021-04-16 18:19
| 番外編
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2021年 02月 27日
こんにちはスタッフのMr.Mです。 2021年がスタートして既に2ケ月が経過しようとしています。 コロナ渦に於いて、お客様の来店誘致も殆どおこなっておりませんが、 昨年同様に自然体で臨んでおります。 そうは言うものの、お客様も相当ストレスが溜まっておられる模様で、 我々の店舗だけではなくバイクショップさんの多くは かなりの賑わいを見せているようです。 業界に携わる者としては、大変喜ばしい事は言うまでもありません。 ![]() 年明けにGS40周年記念モデルのR1250GSとR1250GS-Aが 入荷しましたが、早々に売約済みとなりました。40周年記念モデルは 今後の入荷予定はございません。 ![]() それならば、通称「トリプルブラック」のGS-Aも引き合いがあり売約済みと なっています。 ![]() 右がプレミアムライン、左がプレミアムスタンダードです。 ご覧の通り、車高は40mmの差異があります。2021年のモデルは 多岐にわたる仕様変更や追加装備が施され、かなりの注目度ですね。 ![]() HPのラリーカラーや、 ![]() アイスグレーも売約済みとなりました。 今年はR1250GS-Aが、R1250GS以上のセールスを記録するかも 知れません。品不足が発生する可能性が大いにありますね。 ![]() 2月1日から先行予約キャンペーンがスタートした注目のM1000RR、 4月30日が申し込みの締め切りだったのですが、何と一週間足らずで 入荷予定台数分に達してしまい、キャンペーンは終了となりました。 ![]() 年内に日本国内に入荷する台数は概ね100台と言われています。 僅差で予約出来なかったお客様は、来年までじっくり充電しておいて 下さいね。他メーカーへの浮気は厳禁です。 ![]() つい先日ですが、ラゲッジケース半額キャンペーンもスタート 致しました。 ![]() 新車をご購入頂く方への特典ですが、かなり魅力的なキャンペーン ですね。最近は20歳代のお客様も増加傾向にあり、若い世代に オートバイの楽しさが浸透しつつあるように思えます。 なかなか厳しい時節ですが、BMWモトラッドの快進撃は益々 加速しそうな気配です。 #
by motorradkyoto
| 2021-02-27 18:18
| 新車情報
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2021年 02月 01日
こんにちはスタッフのMr.Mです。 2021年のご挨拶が大変遅くなりましたが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 昨年は誰もが経験した事のない新型コロナウィルスの感染拡大により、 全世界の日常が大きく変化してしまいました。 この状況が一気に正常化するとも考え難い現状に於いて、 しっかりと今を見つめ直しあらゆる事に取り組んで行かねばなりません。 そして今年はこの逆境を乗り越えて、素晴らしい年回りにしたいものです。 ![]() 今年は車両ラインナップのフルモデルチェンジまでは行かないものの、 大きく仕様変更が施された車両がどんどん投入されます。 先陣を切ってこの2台。R1250GSとR1250GS-Aです。 本来ならば昨年に発売されているべき?GS40周年記念モデルです。 新年早々に入荷致しました。 ![]() こちらのR1250GS-A40周年記念モデルは、インターナショナル 標準シート高のプレミアムラインで、価格は¥3,009,000となります。 (既に売約済みです) ![]() こちらのR1250GSもアドベンチャー同様にプレミアムラインとなります。 この車両にはオプション719ビレットパーツが装着されており、 価格は¥3,018,000となります。(こちらも既に売約済みです) ![]() 今月2月にはR18の派生モデル、R18クラシックも登場しそうです。 HDのFLST(ヘリテイジソフテイル)とFLSTC(ヘリテイジソフテイル クラシック)のような関係で、R18の後追いで発売となります。 その他、RnineTシリーズにも要注目です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by motorradkyoto
| 2021-02-01 16:43
| 新車情報
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2020年 12月 28日
2020年は本当に大変な年でしたね。 誰もが経験した事のない新型コロナウィルスの感染拡大により、 全世界の日常が大きく変化せざるを得ない大変な事態に直面する事になりました。 この状況が一気に正常化するとも考えにくい現状に於いて、 しっかりと今を見つめ直しあらゆる事に取り組んで行かねばなりません。 2020年のブログ記事は今回で最後となりますが、 皆様も本当に良い新年を迎えて頂きたいと思います。 弊社は今年創立50周年の節目であったのですが、 何も出来ず何もやらずで幕を閉じます。しかし2021年は、 この逆境を乗り越えて素晴らしい年回りにしたいものです。 ![]() ![]() ![]() それでは大変魅力的な2台をご紹介したいと思います。 先ず1台目は今年かなりブレークして品不足が続いている F900XR(プレミアムライン)のレーシングレッドです。 ![]() 試乗車ではございません。管理顧客様のワンオーナー下取り車の 2020年最新モデルです。 ![]() 走行も僅か1,948kmと少ないです。 ![]() オプションのリヤキャリアーが付いています。 検査は2023年3月迄で、価格は車両本体消費税込みで ¥1,198,000となっております。 ![]() 2台目は2018年登録のR1200Rの最終モデルです。 こちらも試乗車ではございません。管理顧客様のワンオーナー 下取り車です。 ![]() ![]() ![]() 皆様、本年も大変お世話になりました。 #
by motorradkyoto
| 2020-12-28 16:30
| Used Motorcycle
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2020年 11月 20日
こんにちは。スタッフのMr.Mです。 11月も半ばを過ぎ、いよいよ慌ただしくなって参りました。 今年はご存じの通り、新型コロナウィルス(COVID19)の影響を受け、 日本経済は大変な不況に陥り大変厳しい状況に直面しております。 この状態は今後も引き続き、 我々の業界にも更なる負担がかかる事は間違いありませんが、 もうひと踏ん張りしてこの1年を乗り越えたいと思っております。 ![]() 先日、BMW-AGからBMWの業務に携わる我々向けに、 「NXET GEN グローバル・マーケット・サミット2020」が配信されました。 要約すると、未来へのレビューであり、デジタル化への方向転換を 宣言するものでした。 ![]() その中で非常に興味深かったのが「Definition CE04」です。 都会での毎日の乗り物としてユーザーのニーズを満たすための コンセプトモデルです。 ![]() デザインは、新しい都市の美学とスタイルの進化を体現したもので、 電動パワートレインシステムにより、従来のスクーターのスタイリングと 一線を画すデザインが可能になったという事です。 ![]() スリムなバッテリーと後輪部分のコンパクトなドライブユニットが特長で、 ドライブユニット、冷却リブ、スイングアーム、スプリングストラットなどが 見える設計となっています。 ![]() ヘルメットや小物等は、右側面からの出し入れが可能で、 BMWならではの設計思想が生かされていますね。 ![]() 10.25インチディスプレイを採用したメーターは、当然スマートフォンとの 連動が可能となっています。 但し、1日の走行距離12kmを目安とし都市部での通勤、 オフィスから近場への移動、近隣への買い物など、便利で身近な モビリティとして開発されている事もあり、今後の市販に向けての 動向にも注目したいですね。 ![]() 私が密かに狙っているご存じC-evolution。今後一気に開花するかも しれませんね。 ![]() もう一台はBMWがこれまで「Vision iNEXT」と呼んでいたコンセプトカーの EVを、「iX」として市場に展開して行くと発表した事です。発売は来年の 年末からを予定しているようですが、iXは従来のハイブリット車とは 違い、最初からEVにする為に専用設計されているのです。 ![]() フロンのキドニーグリルがどんどん大型化されて来ましたが、 ここにはさまざまなセンサーがビルトインされているようです。 ルームミラーにこのフロントグリルが迫って来れば、道を譲らざるを 得ないでしょうね。かなり怖いですね。 ![]() 運転席の計器類ももはやパーソナルコンピューターですね。 通信も5G対応で、自動運転や駐車機能の向上を実現したとしています。 ![]() BMWグループは常に自らを再発見する為の努力をしているのです。 CO2排出規制の荒波が押し寄せているヨーロッパでは、自動車メーカー としては真剣に電動化に取り組まなければならないと言った、 切羽詰まった危機感があるようです。 ![]() 今回イギリス政府は、2030年までにガソリン車とディーゼル車の 新車販売を禁止するとの発表がありました。さらにガソリンと電気を 併用するハイブリット車も、2035年までに販売を禁止にするとの事。 ガソリン車の販売禁止政策は、アメリカやカナダでも相次でおり、 EV化が世界的に急加速して行く事は間違いありません。 10年後の自動車業界、そしてオートバイ業界に注目して共に歩んで 行きたいと思います。 #
by motorradkyoto
| 2020-11-20 16:21
| 雑学コーナー
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