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2012年 08月 06日

ありそうでないブラケット・・・・。

今日は、テニスボールほどの大粒な雨が降りました。
これは、夕立だと思うのですが、夕方でもなかったので
ゲリラ豪雨?解らないのでチョコッと調べてみました・・・・。
ありそうでないブラケット・・・・。_e0254365_1603365.jpg

まずは「夕立」について。岩波書店の広辞苑第五版によると
「夕方、急に雲って来て激しく降る大粒の雨。夏の夕方に多く、
発達した積乱雲によって起り、雷を伴いやすい。白雨(はくう)。夕立の雨」

次に気象庁のサイトはというと、「夕立」は「夏期のみ用いる」用語で
括られています。どうやら「夏」「積乱雲」「雷」「大雨」というあたりが、
「夕立」のキーワードと言えそう。

「ゲリラ豪雨」の方はどうでしょう・・・・。
気象庁、ウェザーニューズ社、気象予報士の三者から情報を探ってみた。
○気象庁・・・・定義していない(天気相談所)
○ウェザーニューズ社・・・・(ゲリラ雷雨の定義として)
“ザーザー”以上の強い雷雨で、当日の朝の時点で予測できていなかった雷雨
○気象予報士・・・・規模が尋常でなく(1時間に80mm以上)、
都市部で突然発生、または発達するもの。巨大雷雨の性格を帯びている

そもそもマスコミで作られた言葉なので、専門家の定義はバラバラ。
夏の夕方に多いという点は夕立と同じで、自然現象としては大体同じものだと
思ってよさそう。「夏」「積乱雲」「雷」「大雨」というキーワードは、
「夕立」にも「ゲリラ豪雨」にも共通のようですね・・・・。

さて、長~い前置きは、コレくらいにいたしまして
本日は、大変珍しい珍品パーツをご紹介したいと思います。
商品を見つけ出してきたMr.M氏曰く

ヨーロッパと日本との道路事情の違い(左側通行・右側通行)による事と、
何故かオートバイのサイドスタンドが万国共通で左側に付いている等の理由で、
車体の傾き角度が大きいとお思いの方は多いと思います。

道路は基本的にカマボコ型になっており、右側通行の国では道路の山側に
サイドスタンドを出す為、短くなっているのが当然と言えば当然です。
左側通行の日本では道路の谷側にスタンドを出す為、傾き角度が
大きくなり引起すのが辛いと言った事になります。

そこでご紹介したいのが、この商品です。
ありそうでないブラケット・・・・。_e0254365_16274650.jpg

R1200GSユーザーさんの多くはサイドスタンドハイトブラケットを
装着されますが、受注生産車両であるローダウン仕様車用の
ブラケットを手掛けているメーカーがございません。
流通台数も少なく、需要も見込めないのがその理由のようですが
なんと、探せばありました・・・・。





ありそうでないブラケット・・・・。_e0254365_16293286.jpg

ノーマルのサイドスタンドエンドとの比較ですが、ノーマルは接地面積
が小さいのが判ります・・・・。





ありそうでないブラケット・・・・。_e0254365_16303492.jpg

こちらはローダウン仕様車のサイドスタンドエンドですが、接地面積が
かなり大きくなっています。形状も少し違います。





ありそうでないブラケット・・・・。_e0254365_163292.jpg

ちなみに このブラケットですが、受注生産でお受け致します。
クオリティーもかなり高く、約15mmアップとなります。
お値段は¥12,600(税込)で、在庫は1個ございます。
興味のある方はお問合せ下さい。
足元のオシャレにもなりますよ・・・・。

by motorradkyoto | 2012-08-06 16:34 | マニアのお部屋


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