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2015年 02月 05日

試乗インプレッション №5 new S1000RR

久しぶりのブログ投稿となりました。
サボってますよね~・・・・。
毎回楽しみにしているかどうかは、別としまして
見ていただいている皆様には、ご迷惑お掛けして
誠に申し訳ございません。

これからは、こんな事の無い様・・・・・・・努力いたしますので
皆さんも広いお心で根気強く閲覧して下さるよう
お願いいたします。
それと一応Facebookの方には、比較的やや多めに
投稿しているのでそっちもちょくちょく閲覧してくださいね。

さて、いよいよ明日2月6日は、S1000RRのデビューフェアです!
僕ですが実は、全然乗れてなくって今朝大急ぎで乗ってまいりました・・・・・。
感想は、後ほど1行くらいで報告させて頂きますので

まずは、Mr.M氏による辛口インプレッションからご覧いただきましょう!
それでは、Mr.M氏どうぞ宜しくお願いいたします。

こんにちは、スタッフのMr.Mです。
例年に増して今年の冬は本当に寒いです。京都市内で雪が舞う事は、
シーズンを通して数回程度なんですが(でも降る時は相当に降ります・・・。)、
今年は毎日の勢いで雪が舞っています。

そんな寒い中、今日はBMWモトラッドのSSセグメントのトップモデル、
新型S1000RRの試乗インプレッションを ごく普通の一般的ライダーの
目線でお届けしたいと思います・・・・。

新型S1000RRの最先端電子デバイスについては
今後各専門誌がより詳しく解説されると思いますので、何時も通り
Webサイトや雑誌記事のような難しい内容は一切ございません。
試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_15145260.jpg

2/6日からのデビューフェアーに備え、2/2日の月曜日に登録を
終え本日3日よりテストドライブを開始致しました。
試乗車は新色のブラックストームMで、先代モデルとの違いは
判り難いのですが、フロント廻りはかなりコンパクトになっています。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_15175298.jpg

こちら3トーンカラーのマスクを見て頂ければよく判ります・・・・。
ヘッドライトレンズもHI/LOW逆になりました。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_1519265.jpg

カウルの先端は、ダウンフォースを得るように
リップ形状になっています・・・・。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_15201384.jpg

ハンドル廻りですが、レブカウンターは16,000rpmまで刻まれています。
スピードメーターはデジタルです。ツーリング派のライダーには
少々きついポジションですが、当店のユーザー様の中には60歳
オーバーの方も3人おられ、その方々曰く「バイクはバイクと格闘して
乗るもんや」・・・、と、おっしゃっています。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_15233797.jpg

マフラーは好みの分かれるパートですが、後方から見るとかなり
スリムにシェイプアップされています。これはこれで良し。
少々気になったのがアクセルを戻した時のアフターファイアーで、
終始マフラー内がパスパスと音を奏でていました。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_15255574.jpg

一般道を流した後高速道路も走行致しました・・・・。
初期慣らしのリミットは7,000rpmですが8,000rpmまで
回してしまいました・・・・。
参考までに6速キープ時の6,500rpmで
●50km/hで、8,000rpmで●80km/hです。まだまだ余裕です。
中間加速は申し分ありません。私の走行モードは全てレインです。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_15294311.jpg

郊外も走りましたが、慣れとは恐ろしいもので
ポジションも殆ど苦にならなくなります・・・・。
SS系のバイクは速度が上がると状態が浮き気味になり、
結構快適にライディング出来ます・・・・。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_15302082.jpg

今回スタッフ全員が物議を醸しだしたのが、こちらの
シフトアシストProです・・・・。
私専用車のR1200RTと違い、微妙なアクセルワーク(シフトアップ時には
少し閉じる。シフトダウン時には少し開ける。)が必要です。
店長のM村君もそれを指摘し、サービスのT中君が再設定を行いましたが
フィーリングは同じでした・・・・。
恐らくnew S1000RRはサーキット等のスポーツ走行を

見込んであるとの見解で、結果は営業兼サービスのN脇君が参加している
セールストレーニングで全容が解明出来るかと思われます・・・・。
解り易い表現をするならば、RTはルーズに・・・・そして
S1000RRはデリケートに・・・・と、こうなります。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_1536215.jpg

SS系のオートバイは勿論の事、今後のオートバイは殆どの
機能で電子制御が当たり前の時代を迎える事になりそうです・・・・。
つまりオートバイがライダーへ介入して来る度合いが高くなって来ると
言う事で、当然安全マージンも高まる訳です。

少々やり過ぎ感はありますが、他メーカーの2歩位は
先を見据えているのがBMWで、その企業姿勢には脱帽です。





試乗インプレッション №5 new S1000RR_e0254365_1548789.jpg

スタッフ6名で試乗致しましたが、まだまだ走り込まないと
判らない部分が沢山あります・・・・。
それはこのS1000RRのオーナーになられた方だけの
特権なのかも知れません。
明日からデビューフェアーです。慣らし運転も不十分ですが、
是非ご来店の上ご試乗下さい・・・・。

はい、どうもありがとうございました。
本当にその通りでございます・・・・。
冒頭でも少し触れましたが、僕の1行インプレッションはですね~・・・・。

一番気に入ったのが低速からのトルクの出方につきます。
引っ張られるというより押し出される加速感ですね!

すみません2行になってしまいました・・・・。








   

by motorradkyoto | 2015-02-05 15:55 | 試乗インプレッション


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