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2016年 09月 17日

お客様の愛車紹介 Vol 28

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連休真っ只中の動きが気になる台風16号
せっかくの連休なのに台風が近づいて降ります。
最悪は、日本列島縦断なんて事になりそうな予感・・・・。
京都に至っては、本日に限り何とか雨からは逃れられそうですね。

それにしても今週は、どうやら雨続きのようです。
さて、9月17日16時30分発表によると
非常に強い台風第16号は、17日15時には与那国島の北約80kmにあって、
北へ毎時20kmで進んでいるそうです・・・・。

中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は45m/sと結構な勢力です。
この台風は、19日15時には東シナ海に達し、20日15時には
九州の西に達するそうです。
台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけから大しけとなるため
厳重な警戒が必要だそうです。
それにしてもこのシーズンは、予定が立て難いですね~・・・・。

それでは、今回もMr.M氏にお客様の愛車紹介などはじめていただきましょう!

こんにちは、スタッフのMr.Mです。
約10ケ月振りの愛車紹介となりますが、
今回はスポーツモデルのS(スポルト)の称号を与えられた
フラットツインモデル、R1100Sをご紹介したいと思います。

R1100Sは’98年の秋から発売が開始され、
BMWのスポーティーモデルを待ち望んでいた方には大変歓迎されました。
Sの称号は古くはアールズフォーク付きのR50S・R69S、
そしてR90S・R100Sと受け継がれ、約20年振りの復活だっただけに
多くのビーマー達も興奮したに違いありませんでした。

新車時の価格は181万円で、
今回ご紹介する車両の車体色(マンダリン)がイメージカラーであった事から
マンダリンの注文が多かった記憶があります。

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安見さん所有のR1100Sは'00年登録の前期型(後期型は
ツインプラグ・インテグラルABS装備)で、勿論ワンオーナーの
走行約26,000kmで状態も申し分ありません。

R259系では最強の98PSを発揮しましたが、走りは過激ではなくあくまでも
ツアラーの延長線上にありました。ご参考までにR1100系は90PS
(R1100RS・R1100RT)と85PS(R1100R・R1100GS)です。





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ハンドルとメーター廻りはこのような雰囲気で極めてシンプルです。
メーターパネルがブラックで、文字がイエローとなっており、なかなか
気合が入っています。
タンクフィラーが右にオフセットされていますが、パネル内に潜む
アルミタンクの成形上の問題でこのようになったと聞いています。





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お馴染みのパラレバースイングアームです。年式を問わず
ジョイント部のラバーブーツは前後共、経年劣化に注意が必要です。





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一見倒立風のフロントフォークは軽量なアルミ製となり、車両の
差別化にも抜かりはありません。フロントフェンダーはBMWでは
初採用のカーボン製が標準装備でした。





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フロントはテレレバーが採用されていますが、倒立のテレスコピックに
見える辺りも心憎いパートですね。





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マフラーはノンオリジナルですが良くマッチしています。
アップタイプのサイレンサーのデザインは、やはりイタリアンに
一日の長があるように思います。





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エンジンのロッカーカバーはマグネシュウム合金で、刻印も
打たれており手の込んだ造り込みがなされています。
ミッションは6速になりました。





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ツールの収納はご覧の通りシート下に整然と収まっています。
R1100GS・R1150GSと並びお見事ですね。四輪もトランクリッドの
裏側を上手くツールの収納スペースとして利用していましたが、
メンテナンスを重視される方にはちょっとした感動を呼びます。





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フロントビューは直ぐにR1100Sと判る存在感があり、キドニーグリル風な
フロントカウルの奥にはオイルクーラーが装着されています。





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左右どちらの方向から見てもバランスが良く、非常にスタイリッシュで
未だに色褪せてはいません。

2003年頃から欧州でスタートしたワンメイクレース「ボクサーカップ」の
影響を受け、2003年発売のBCRⅠ(ボクサーカップレプリカⅠ)と
2004年発売のBCRⅡも短期間で完売となりました。
日本でも同様のレースが開催されBMW=スポーティーと言うイメージに
貢献したバイクであった反面、パニアケースもオプションで装着出来、
ロングツーリングにも違和感なく使われているライダーも多かったのが
特筆すべきところです。





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今回、安見さんのR1100Sを車検整備でお預かりしましたが、
もう一台同時にお預かりしたのがこちら、
空冷フラットツインの最高峰HP2Sです。
どちらの車両を紹介しましょうかと尋ねたところ、安見さんは

迷わずR1100Sとおっしゃいました。2台のバイクの車齢差は
10年ですが、購入して頂いた頃の時代背景も
含め特別な思いがあったに違い有りません・・・・。






















  

by motorradkyoto | 2016-09-17 17:08 | お客様の愛車紹介 | Comments(0)


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