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2016年 10月 23日

「日本の道百選ラリー」レポート/四国・中国紀行

こんにちは。スタッフのMr.Mです。
「日本の道百選ラリー」も残すところあと僅かな日程となって参りました。
今回は私一泊二日の日程で、四国・中国地方のクリアー出来ていない
3ケ所を廻って来ました。

A級のエントリー者の方はすでに皆さんクリアーされておられますが、
最後の力を振り絞って廻られる方はご参考にして下さい。
私もエントリーされている皆さんから送られてくる画像を、
おおいに参考にさせて頂きました。

尚、当店の一部店舗改装の都合で、ファイナルイベントを
11月6日から13日に変更させて頂いております。
エントリーされておられる皆様方には、ご案内をお送りしておりますので
お間違いのないようお願い致します。

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さてさて、集合場所は中国自動車道の西宮名塩SAです。
集合と言っても誰も来る訳もなく、今回は随分久し振りの一人での
一泊ツーリングです。大雨の中自宅を出発したのが
AM6:45で、休憩するつもりはありませんでしたが雨の激しさで
くじけてしまいました。雨が止むまであと30分程の辛抱です。





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山陽道に乗換え岡山県に入って直ぐの福石PAで雨はスッカリ
止みました。ここでレインウエアーから開放されました。





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瀬戸中央道の与島PAです。空は曇っていますが、西の空には
青空が広がっていました。
今日の相棒はしばらく冬眠していたK100RS4VのEMLサイドカーです。
結構な大枚を注ぎ込み復活させました。





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そのまま高松道~高知道を駆け抜け、高知県須崎市の
道の駅「かわうその里すさき」で小休止です。





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R197に入り最初の目的地「国道197号」に到着です。





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こちらが顕彰プレートです。





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山の稜線に見える風車がイイですね。197号線を西向きに
走るのは今回が初めてで、毎回東向きに走っている為景色も
随分違って見えますね。天気は嘘のように快晴になりました。





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ピンポイントでこちらになります。





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天気も良くなって来たので四国カルストを経由して行こうかなと
思いましたが、フェリーに乗り遅れると予定が2時間変わるので
R440~R33で松山へ入りました。こちら道後温泉本館です。
周辺道路が整備され凄く綺麗になっていました。





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松山観光港から私の十八番、得意のフェリー作戦です。





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呉行きです。





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約2時間の船旅ですが、サイドカーは軽自動車と同じ扱いで
¥5,750(今年の年末までの限定価格)となります。





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PM4:50の出航で、ほんの30分でご覧の通りのサンセットです。





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PM6:45、夜のとばりの下りた呉港に到着です。フェリーは身体を
休められるので、ロングツーリングには欠かせません。





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呉港からほんの5分で次の目的地「美術館通り」に到着です。





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顕彰プレートです。





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ピンポイントでこちらになります。未だ訪れた事のない「大和ミュージアム」や
江田島の「旧海軍兵学校」は次回に持ち越しです。





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広島呉道路を経由して山陽道に乗り、今日の宿泊場所の岩国を目指します。





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夜の宮島SAの大鳥居は幻想的な佇まいでした。
昼間はここから厳島(宮島)が臨め、宮島観光の気分が
ほんの少しだけ味わえます。
宿泊場所の岩国に到着したのがPM9:00頃で、
一風呂浴びて軽く一杯やって早々に
眠りに着きました。本日の走行約730kmでした。





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明けて2日目はAM7:00のスタートです。
今回お世話になった開花亭さんです。





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岩国と言えば「錦帯橋」。
こちらへは過去に3度訪れていますが、桜が満開の春が凄く
良かったですね。





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さあ、今日は早朝から絶好の好天で、
今回の最後の目的地である萩を目指します。
道の駅「萩往還」に立ち寄りました。





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銅像の中央が「吉田松陰」、左が「高杉晋作」、
右が「久坂玄瑞」です。
「山県有朋」・「木戸孝允」・「伊藤博文」・「品川弥二郎」・
「山田顕義」・「天野清三郎」・「野村和作」ら
幕末の10人の志士が出迎えてくれます。

萩は明治維新の立役者となった偉人達を
数多く輩出した城下町としてあまりにも有名です。
松陰記念館も隣接しており、大変素晴らしい道の駅でした。





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萩の中心部に入り込み、
今回のツーリング最後の目的地「菊屋横丁」にやって来ました。
サイドカーで狭い路地に入り込み、
観光の方々から白い目で見られてしまいました。





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顕彰プレートです。





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近辺には高杉晋作の旧家もあり撮影しておきたかったのですが、
前述の通り苦情を言われる前に早々に退散致しました。





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萩へ来れば「秋吉台」・「津和野」辺りをセットで観光するのが通例ですが、
先般エントリーされているY内さんが角島へも行って来たと言う話を思い出し、
天気も良いので急遽予定を変更して角島へ向かいました。
5年程前に角島へ来た折は、曇り空でイマイチでしたが今日は文句なしでした。





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角島側からの景観です。





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しま心の石碑。郷愁を感じます。
海に架かる橋としては、2010年に訪れた沖縄の
「海中道路」や「古宇利大橋」も
凄く良かったですね。





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今回の目的を遂行し、後は高速道路でただひたすら帰るのみとなりました。
美祢ICから中国自動車道に入り、夏の九州帰りと同様に山陽自動車道ではなく
中国自動車道を選択しました。

岡山県の津山辺りまでは貸切状態で、サイドカーでの
高速ワインディングを十二分に堪能出来ました。お陰で両腕はもうパンパンですよ。
K100系のエンジンでは今となってはかなり役不足ですが、身の安全を考えれば
程々でいいのかな・・・・。
本日の走行約890kmで、二日間の合計は1,620kmでした。

私もいよいよ今回のラリーに王手をかけましたよ。
残す指定ポイントは1ケ所(旧中山道)のみとなりました。
さあ、来週に行くぞぉ~。

















     

by motorradkyoto | 2016-10-23 18:52 | Event&Campaign


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