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2019年 08月 31日

試乗インプレッションNO18/K1600B バガー

こんにちは、スタッフのMr.Mです。
8月もいよいよ終わりますね。振り返ってみると今年は昨年と比べて
暑い事には間違いありませんでしたが、幾分かましだったように感じます。
昨年は梅雨明けが異常に早かったですからね。
ちょうどこの時期は、夏と秋がミックスされた雰囲気も感じます。

さて今日はBMWモトラッドの6気筒モデル、K1600Bバガーの
試乗インプレッションをお届けしたいと思います。
現在K1600Bはキャンペーンの対象モデルとなっており、大変お買い得な諸条件が揃っています。
このコーナーではK1600GTL以来の6気筒モデルのインプレッションとなりますが、
何時も通りWebサイトや雑誌記事のような難しい内容は一切ございません。




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K1600Bの発売は2017年9月で、HDのクルーザーモデルで流行った
バガースタイルを取り入れた堂々のデビューでした。私的にはあと
3年発売が早ければ状況も変わったと思いますが、現状セールス的には
K1600GTLを上回る価格も影響して、苦戦しているのは紛れも無い事実です。





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ハンドルや計器廻りはご覧の通りです。GTLやGTとは趣きが違います。
バックミラーにはペイントが施され、高級感が増しています。
バーハンドルの恩恵でしょうか、以外にコンパクトにまとめられています。





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テールライトとフラッシャーはLEDで、なかなか凝ったデザインが
施されました。かなり好みの分かれるパートですね。





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フロントのデュオレバーは健在で、制動装置にも問題があろうハズはありません。
LED補助ライトは標準で、日本に入荷する車両はフル装備車両となります。
先進機能が満載です。





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左側のスイッチ廻りですが、新型K1600シリーズのトピックスは何と
言ってもリバースギヤが備わった事です。リバースは特に必要性を
感じませんが、あると大変便利です。





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ニュートラルでエンジンが始動している時にRのボタンを押すと、
ディスプレーはこのような表示になります。そしてバランスを保ちながら
セルボタンを押すとモータが駆動してバックする仕組みです。





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車両の解説が長くならない内に、エンジンを始動してスタートする事に致します。
スタートして10mも走らない内に、初期の1600系のエンジンから
かなりアップデートされている事が判ります。一般道は実にスムーズで、
このエンジンは1,500rpmで最大トルクの70%を発揮します。
ライディングモードは3段階ですが、今回はロードモードに設定致しました。
K1600Bは長距離は当然ながら、街乗りも十分対応出来そうですね。





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本領を発揮するのはやはり高速移動で、3500rmpからお尻にモゾモゾと
刺激を感じるのは初期モデルと同様です。3900rpmで●40km/h、
4500rpmで●60km/h、5200rpmで●80km/hですが、排気音も
調教され素晴らしいの一言ですね。バガーの標準は短いスクリーンですが、
風圧が気になる事は一切ありませんでした。





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前にあるステップボードはアメリカンクルーザーを意識し過ぎ?で、
余り意味がないようにも感じました。ボードのマウント方法も少々気になります。





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今回道路が混雑しており、連続したワインディングは楽しめませんでしたが、
GTLやGTと比較するとリヤの重量物がなく、安定感は数段良いと判断しました。
見た目にはローダウンされている印象ですが、ホイールトラベルはK1600シリーズ
共通です。D-ESAは一人乗りのクルーズに設定しました。





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シフトアシストプロは多気筒エンジンになるほどスムーズさが増しますが、
ヒルスタートコントロールも絶妙で、R系のように引っ掛かる感覚はほぼ皆無で、
やはりトルクに物を言わせ極自然に発進解除出来る余力を感じました。





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シートロックの解除は初めての方にはたぶん判らないでしょうね。左側のパニアケース内部の
上部にあるレバーを引く事でロックが外れます。ケースのデザインもよく考え尽くされています。





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総評としてK1600Bは大変良く出来過ぎたバイクで、BMWスピリットが十二分に
宿っています。但し、良いバイクだからと言って好調なセールスを維持出来るとは
限りません。やはりメーカーイメージやブランドイメージが先行してしまいます。
アメリカンクルーザー、イコール、ハーレーダビッドソン。この一般的概念を崩さないと、
BMWを含め他メーカーが送り出すアメリカンクルーザーモデルの苦戦はま逃れないと
感じるは、恐らく私だけではない筈です。
HDのツアラー系モデルにお乗りのヘビーユーザーさんの多くが、このK1600Bにお乗換え
頂く事が出来れば勢力図は一気に変わると思います。皆さんにも一生に一度は6気筒バイクを
所有してもらい、その素晴らしさを具現化して頂きたいですね。






by motorradkyoto | 2019-08-31 18:55 | 試乗インプレッション | Comments(0)


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