1 2014年 09月 30日
遂に、入荷しました! BMW純正ナビゲーター「BMW Motorrad Navigator Ⅴ」 ![]() 早速、ご予約頂いた順にお引渡ししております。 使われたお客様に感想を聞くと「待ってよかった・・・・。」とか 「使い勝手が非常にGOOD!」「大満足!」など お褒めの言葉をいただきました。 ただ、K1600GTL/GTや新型R1200RT、R1200GS&R1200GS-Aは、 クレードルが、標準装備されているのですが、 他の車種で取り付けようとすると別売で クレードル+マウントホルダー&一部若干の部品が必要となります。 パーツ価格も車種によって細かく分けられていてそれぞれ価格も 違いますのでご購入の際は、是非、私どもにご相談ください。 適合車種に合うパーツを頑張って探したいと思います・・・・。 さて、本日はお客様の愛車紹介をお届けしたいと思います。 それでは、この時代の車両に超詳しい生き字引ことMr.M氏に バトンタッチ致しますのでどうぞ宜しくお願いいたします。 こんにちは、スタッフのMr.Mです。 今回は今では殆ど見かける事がなくなった(失礼)K75Cの ご紹介です・・・・。 現オーナーの高野さんが乗られるこの車両はK75Cの 最初期型(’85/10)で、極上の中古車として89年にご購入頂いて 早25年になります・・・・。 ![]() 高野さんはK75Cをお世辞にも綺麗に乗っておられるとは 言えませんが、フルノーマル状態を維持され、先日も クラッチ・ミッション等のパワートレーンのOHを施して頂きました。 ![]() K100系の1シリンダーを取り除く、合理的手法で完成した 3気筒エンジンですが、日本の道路事情にも非常にマッチしていた と思います・・・・。 ![]() 独特の排気音を奏でるオムスビマフラーがこちらです。 「ヒュルルルル・・・・・」とでも表現しましょうか、直ぐに K75シリーズと判ります・・・・。 ![]() スイングアームは片持ちのモノレバーで、 リヤブレーキはドラム式でした・・・・。 ![]() フロントブレーキはブレンボの2PがWで装着されています。 当時BMWが採用していた、一般的なブレーキシステムです。 ![]() メーター廻りは’83年発売のKシリーズから不変で、’97年まで (K1100LT・K1100RS)まで採用されていました。このガッチリ感が ドイツモノの良いところで、Kシリーズのメーターは何時見ても 惚れ惚れしますね・・・・。 ![]() 正面から見るとなかなかスリムです。最高出力74PSで、 最大トルク6.9kg-mです。ビキニカウルも伊達ではありません。 86年発売時の新車価格は¥1,150,000でした。 ![]() 私を誘惑した’93年3月号の別冊MC誌と、’93年2月号のRC誌。 ![]() K75シリーズは’95年にフェイドアウトしましたが、 K75Cを皮切りにK75S・K75SS・K75、そして 92年にABS付きのK75・K75S・K75RTが発売されました。 ![]() 以前にもこのブログに掲載しましたが、 私もABS付きシルクブルーのK75Sがホント 欲しかったんですよ・・・・。 (納期6ケ月で断念) 当時価格¥1,390,000 クランク縦置きのKシリーズ(四気筒・三気筒)は、人気の面では 悲しいかなフラットツインの上位には位置出来ませんでした。 特にK75シリーズは車両自体が市場に殆どないので、 そのフィーリングを知る人は限られています・・・・。 エンジン本体はノンオーバーホールで30万kmの耐久性と、 後輪に動力を伝える理想的なレイアウトを含め、OHVボクサーと 共にBMWモーターサイクルが 20世紀に残した大いなる遺産と言えます・・・・。 ■
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by motorradkyoto
| 2014-09-30 18:53
| お客様の愛車紹介
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2014年 09月 27日
今日も朝から京都上空は、雲ひとつ無い晴天に恵まれました。 朝一番から整備予約されたお客様もおもわず 「急遽琵琶湖一周してきますので昼ごろ行きます・・・・。」 なんてホンとツーリング日和ですね・・・・。 それと道を走っているといよいよキンモクセイの好いにおいが、 そこかしこから漂ってきます・・・・。 僕んちの玄関にもキンモクセイを植えているんですが、バッチリ花を付け プンプンいい香りがします。 手入れは大変ですが、こうして無事に花を付けると僕の苦労も 報われた気持ちになる今日この頃です・・・・。 さて、今回は9月23日の秋分の日に行われた伏見デルタ際についての レポートを紹介したいと思います。 それでは、Mr.M氏どうぞ宜しくお願いいたします。 こんにちは。スタッフのMr.Mです。 9月23日の秋分の日に、二輪専門教習所の「伏見デルタ」さんの 伏見デルタ祭に参加して参りました。 昨年同様に小規模ながら、別の敷地にてBMW試乗会を開催させて 頂きました。今年も昨年同様に絶好の秋晴れです。 伏見デルタさんも晴れる日をよく読んでおられますね・・・・。 AM.7:30時に集合し、AM.8:00時の開門後に手際良く設営です。 試乗会の敷地に回って、こちらもシャシャと設営を完了させました。 ![]() 社屋の全景ですが、派手なイエローが目立ちます。 ![]() 年に一度の恒例行事で、当社からはハーレーダビッドソンの 展示商談スペースを設けての出店です。 その他数社が、軒を連ねられています。 こちらのブースはH-D店営業スタッフのI上君にお任せですね。 私とY本嬢は試乗会に集中する為に、イベントのお手伝いは 出来ません・・・・。 ![]() AM.10:30~PM.3:00迄の限られた時間に効率良く試乗をして 頂かなければなりません。試乗車は3台で、一番人気になるで あろうR-nineTは、受付開始直後に6人がエントリーされました。 この段階ですでに1時間30分待ちとなりました・・・・。 ![]() 何処の試乗会も、受付開始直後が混雑致します・・・・。 ![]() 通のバイクF800GSも結構な人気で好評でしたね。 但し、シート高がネックで皆さん乗り降りが辛そうでしたね。 ![]() シート高が高いバイクは階段乗りで・・・・、 通の方は判っておられます。 ![]() 試乗会に持ち込む車両はC600Sが多かったのですが、今回は C650GTを持ち込んでみました。タンデムでの試乗が5組あり、 新たな発見が出来ました。C650GTはボディーもそれなりに 大きい(R1200RTと寸分変わりません)ので、タンデムでの 違和感は全くありません。 ![]() 私も綺麗なお姉さんを後ろに乗せて、夜の神戸辺りを流しに 行きましょうかね~・・・・。 ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、・・・・・。 ![]() 昨年の一番人気はS1000RRでしたが、 今年はやはりR-nineTです・・・・。 試乗開始から約1時間後に、本日の試乗予定枠を オーバーしてしまいました。 ![]() 車体も比較的コンパクトなので、女性ライダーにも 受け入れられそうです。 ポニーテールのこの方、なかなか決まってましたね。 ![]() 試乗会も無事終了しイベント会場に戻ると、恒例の バイクパレードが始まっていました。 何時拝見してもお見事です。 ![]() 指導員の皆さんが乗られるバイクのタイヤをご覧に なられた事はありますか? 驚くなかれ、タイヤがかなり尖っているんですよね。 秋は野外イベントが続きます。 イベント軍団のこの私、次はどちらに出没しましょうか・・・。 どうもMR.Mさん お疲れ様でした。 天気もよかったせいか季節はずれの日焼けで ほんのり小麦色のお肌になっていました・・・・。 このままイベントごとに晴天が続くとボビー・オロゴン 見たいになってしまうのではないでしょうか・・・・・? ■
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| 2014-09-27 11:24
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2014年 09月 25日
日に日に秋めいてきたかと思いきや今日なんかやたらめった 暑くて夏みたいな一日でした・・・・。 やはり台風の影響なのでしょうか、そういや風も結構強く 吹いていたような気がします・・・・。 そうそう、皆さんには全然関係ないですが、 当店裏の公園は、雑草が伸びるだけ伸びジャングルのように ボウボウ生え放題でしたが、二三日前より草刈部隊が 出動していて休み明けの今朝、裏の公園を見てみると 二枚刈り位かな~・・・・? ??? ところで、二枚刈りって何? そんな訳で丸刈りについて少し掘り下げてみる事にしました。 そもそも「何枚刈り・・・・。」というのは、関西地方での 表現だそうです。 丸刈りの長さを表すのに、関東地方では分・厘、 近畿地方では枚(バリカンに取り付けるスペーサーの枚数に由来)を 用いることが多いそうです。 分や厘は尺貫法でよく耳にしますが・・・・。 関東地方 1厘刈り:0.5mm 5厘刈り:2mm 1分刈り:3mm 3分刈り:6mm 5分刈り:9mm 近畿地方 1枚刈り:2mm 1枚半刈り:3mm 2枚刈り:5mm 3枚刈り:7mm 本当かよく分からないですが、気になる人は、もう少し 掘り下げて調べて頂くと新たな事実が見つかるかも・・・・? さて、本日は、最近発売されたばかりの メッツラーのタイヤをご紹介したいと思います。 ![]() 純正タイヤを数多く排出しているメーカーとしてもお馴染みですね! ![]() で、その話題のタイヤがコレ! 「SPORTEC™ M7 RR」です。 マン島TTレースやNorth West 200、Ulster Grand Prixなど、 過酷な公道レースへの参戦を通じ得られたノウハウや最新の テクノロジーを投入し、スポーツライディングに不可欠な “軽快なハンドリング”“高いドライグリップ”と同時に、 スーパースポーツタイヤとしては異次元の “ウェットパフォーマンス”と路面状況の把握のしやすさといった “安全性”を高いレベルで融合した、スーパースポーツタイヤの新基準 ◆外径の大きい新プロファイル :優れたハンドリングと路面追従性 ◆内部構造の最適化:減速時やコーナーリング時の優れた安定性、 路面状況の把握といった安全性 ◆メッツラー独自のグルーブデザイン :雨天でも安心してバンクできる優れたウェットパフォーマンス ◆最新のコンパウンド :非常に高いドライグリップとウェットパフォーマンスの両立 ![]() それでいち早く今回、K1300S HPPに装着させて頂きました! ![]() リフトに乗っていたのでこの角度での撮影になってしまいました。 ![]() どうです?よく喰いそうでしょ! それもそのはずコンパウンドは、フロントに低温ウェット時にも グリップ力を発揮できる100%シリカを採用。 リヤは2分割式とし、中央に耐磨耗性に優れる70%シリカとしている そうですよ・・・・。 ![]() メッツラーの「スポルテック」は、サーキット指向の「レーステック」、 公道指向の「ロードテック」の中間に位置付けられる スポーツ指向のタイヤになっています。 そして、新しい M7RR は、M5 の後継型であり、末尾の“RR”は “ロード・レーシング”を意味している。つまり、 マン島TTレースをはじめとした公道レースのノウハウを還元した スーパースポーツタイヤってことだそうですよ!「よさげ~!」 ![]() トレッドパターンは、フロントの溝面積を増やしてウェットグリップを 高める一方、リヤは溝面積を減らし、ドライグリップを確保している。 水膜がフロントで排除されるため、溝を減らしても大丈夫という 判断だそうです・・・・。 ![]() 現在は、品不足だそうなので皆さんの手元に届くには若干 時間がかかりそうですが、もう少しご辛抱下さいとの事です・・・・。 それにしても今回のこのタイヤは、結構良いかもしれませんね。 気が付いたら結構みなさん履いてそう・・・・? ■
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by motorradkyoto
| 2014-09-25 18:24
| Goods Presentation
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2014年 09月 18日
昨日の定休日ですが、河原町通りにあるワタナベ楽器に楽譜と 備品等を購入しに行きました・・・・。 見たら欲しくなるのでウクレレコーナーの方向は、 なるべく見ないように頑張って背を向けていました。 そしたら女性グループが、そのコーナーでウクレレを色々と あ~でもない、こ~でもないと物色していました・・・・。 僕としましては、もう気になって、気になって女性グループが、 帰った後我慢できず遂にそのコーナーへ足を踏み入れてしまいました。 そしたら、この間訪れたときより商品がだんぜん充実していて カタログでしか、見たことの無かったあこがれの一本が 飾られてました・・・・・。 「えらいもんみてもた~・・・・。」てな気分で後ろ髪を引かれつつ 帰ってきました・・・・・。(涙) 当分うなされそうではありますが、なんとなく購入が、時間の問題の様な 気がしてなりません・・・・。(笑) 「あかん、あかん、あかんど~・・・・。」 さて、僕の煩悩の話はこれくらいにしておきまして今回は、 BMW純正・コミュニケーションシステムの取付エアフロー編を ご紹介したいと思います・・・・。 とにかくこの手の加工技術に関しては、ピカイチノ腕の持ち主Mr.M氏を なくしては、話を進めることができません! そこで、話を進めるためMr.M氏に加工をお願いしました・・・・。 こんにちは。スタッフのMr.Mです。 今日は、取り付けられた事が殆どないであろうと思われるエアフロー2ヘルメットに、 純正のコミュニケーションシステムを取り付けてみました。 取り付けの大半は何時も私の役廻りで、システム6ヘルメットは かれこれ30個以上はセットしています・・・・。 ![]() エアフロー2ヘルメットの全体の佇まいがこちらです。 マニュアルを一読すると、システム6よりは、すんなり行きそうです。 ![]() 構成パーツはご覧の通りです。システム6よりは1点 少なく、従来通りバッテリーパックは別売となります・・・・。 ![]() 先ずはヘッドパッドと頬パッドの左右を取り外します。頬パッドは どちらのメーカーも上手くはめ込んであり、 「エイッ、ヤーッ」的に取り外します。フ~・・・・。 ![]() ヘルメット後部の樹脂エンブレムを、ヒートガンで少し温めてから 取り外して下さい。両面粘着テープは綺麗に脱脂して下さい。 ![]() キーボードはケーブルを通す穴があり、ねじれないように通して 後で固定するのではなく、この段階で位置決めをして固定します。 ある程度組みつけてからだと、キーボードの 身動きが取れなくなります・・・・。 ![]() 全てのケーブルをメインボードに接続して、防水ケースに バッテリーパック共々差し込み、ヘルメット後部の専用の 間仕切りに納めます・・・・。 ![]() 薄型高性能スピーカーが、搭載の出番を待っています・・・・。 ![]() マイクはT10のトルクスを使い、付属のスクリューX2本を 締めこむだけでOKです・・・・・。 ![]() 充電用ケーブルの取り回しに注意して、その他のケーブル類も 綺麗に束ねましょう。プラモデル用のコンベックス(結束バンド) 等を使用すれば完璧です。この段階でヘッドパットを8割方 取り付けます・・・・。 ![]() マニュアルによると、スピーカーは頬パッドに早い段階で取り付け そのままヘルメットに組み付ける内容になっていますが、 頬パッドを組み付けてからスピーカーをセットした方が賢明です。 ![]() 後は内装も含め、全体の体裁を整えればハイ出来上がりです。 ![]() 工具はT10のトルクスレンチ(マイクを固定する)のみでOKですよ。 さて、気になるお値段は エアフロー2ヘルメット用コミュニケーションシステムが¥61,560で、 バッテリーパックが¥5,400となっております。 (その他、取り付け工賃は別途) 興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。 ■
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| 2014-09-18 19:16
| Goods Presentation
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2014年 09月 13日
やはり、朝夕は確実に寒くなってまいりました。 学生の皆さんは、体育祭や文化祭それに修学旅行と学校行事が、 目白押し見たいですね・・・。 僕もできればもう一回くらい修学旅行へ行きたいかも・・・・。 さて本日は、Mr.M氏の独断と偏見企画「クルマ編第 2弾」を お届けしたいと思います。それでは、M岡さん張り切ってどうぞ! こんにちは。 スタッフのMr.Mです。今回は久し振りにおとがめを受けそうなクルマ編です。 「何でお前がクルマの紹介記事を書くねん。」と おっしゃる方もおられると思いますが、これも全てBMWの業界発展の為に、 一肌脱いでの事と思って頂ければ幸いです・・・・。 でも誰もそんな事思ってもくれないでしょうね~~。テヘッ! 21世紀のクルマを所有した事のない私は、新しい車には 殆ど反応しないのですがこのクルマはちょっとばかり違います。 昨今、BMWやメルセデス・ベンツが相当に力を注いでいるディーゼルターボで、 これがアルピナとくれば反応しない訳には行きません。 ![]() 輸入車を20歳台の頃より40台近く乗り継いで来られたA野さん ですが、お歳から察すると、1年毎にクルマが入れ替わっている 計算で、「A野さん、又乗換えられたんですか。」と言わんばかりの 相当なクルマ好きです・・・・。 ![]() E91/3シリーズ・ツーリングベースのD3ビターボ(ツインターボ)は、 4気筒2000ccで214ps、トルクが何と45.9kgmもあります。 新型のF31ベースの同車種は6気筒3000ccが搭載され、350psと 71.4kgmを稼ぎ出していますが、もうこれはディーゼルエンジンの 範疇ではありませんね。 ![]() D3 BITURBO のエンブレム・・・・。 私も40歳台の意気盛んな頃は、4500cc車(38.5kgm)や 5000cc車(41kgm)の80年代車(勿論中古車ですが・・・)に 乗っていましたが、排気量が半分以下のこのアルピナの方が トルクは上回っているので、ホント、「目から鱗」モノですよ・・・・。 ![]() ハンドル廻りですが少々カメラの位置が悪く、メーター類が歪んで 写ってしまいました。どうもすみません・・・・。 ミッションは6ATの、スイッチ・トロニックです。 ![]() ボンネットを開けるとエンジンの小ささにガッカリもしますが、 鼻先の軽さが魅力です・・・・。 最近A野さんは、ビッグトルクのディーゼル車やフランス車を好んで 乗っておられますが、やはりアルピナは別格との事。 ![]() アルピナには最近新しいデザインのホイールを見かけるように なりましたが、やはりこのホイールですね。オプションの19インチ、 クラシックスタイルが装着されています・・・・。 ![]() アルピナのフロントのエアダムスポイラーはその昔からかなり深め なので、段差のある場所や車止めには特に注意が必要です。 ![]() A野さんは私に「M岡君、ちょっと乗ってきいな~。」と 何時も車が変わる度におっしゃって下さいます。 いや~・・・、でもこの車は乗らせてもらっておくべきでしたよ。 NAのアルピナは、良く一緒にツーリングに行く髭の師匠が過去に 何台か乗っておられ、良く運転させてもらっていたので何となくフィーリングは 判るのですが、このD3ビターボはどんな感じなのでしょうか。 A野さんが次の車に乗り換えられるまでに、機会があれば 是非試乗させて頂きたい車です・・・・。 ![]() アルピナ社のターボエンジンの歴史を紐解くと、 アルピナがチューナーからメーカー(BMWからエンジン・ボディーの 供給を受け)へ転身したのが1978年ですが、 同時にE12(初代5シリーズ)ベースのB7ターボと、 E24(初代6シリーズ)ベースのB7ターボクーペが発売されました。 ビッグシックス3,000ccシングルカムで300ps/47.2kgmと、 当時世界最速の4ドアセダン(E12)と呼ばれていました。 ![]() 家にあるCG誌(’79年2月号)の、B7ターボとB7ターボクーペの 記事です・・・・。 私の記憶に間違いがなければビターボは、’89年の年末に発表のあった E34(3代目5誌リーズ)ベースのB10ビターボです。 3,500ccシングルカムで、370PS・52kgm・最高速290km/hと 強力無比なパワーとトルクでした・・・・。 BMWのエンジンに強烈なスパイスを注ぎ込むアルピナ社。 イイですよね~・・・・。 欲しくなりますよね~・・・・。 来週の休みの日にでも、アルピナB3Sクーペを買いに行って来ますよ。 京商の1/43スケールのやつをね。クククククク・・・・・。 M岡さん。 ありがとうございました。 皆さんも僕と一緒でとっても勉強になったかと思います。 さすが、Mr.M氏はBMWのアンバサダーですね・・・・ ■
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by motorradkyoto
| 2014-09-13 20:06
| マニアのお部屋
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2014年 09月 12日
皆さんこんにちは、今年もいよいよ「天高く馬肥ゆる秋・・・・。」 的な季節がやって参りました。 この間、近所のスーパーに行ったときの事です。物色中になんと 松茸が並んでいました・・・・。 勿論、国産ではありませんでしたが、それにしても 秋がそこまで来ていることを微妙に実感させられます・・・・。 それに朝夕もさすがに扇風機をつけて寝ることも無くなりました・・・・。 今朝なんか布団を羽織らずにいられないくらい寒かったです。 それが証拠に今朝の通勤峠は、驚きの15℃でした・・・・。(寒っ!) 皆さんも恐ろしい寒さが来る前にガッツリ秋のチューリングを 楽しんでください!2015年まであと3ヶ月程です。 やり残した事は、残りの3ヶ月で頑張って消化しましょう! さて本日ですが、本格的ウィンターシーズンを乗り切る強力アイティムを ご紹介したいと思います。その名は、人呼んで・・・・・ 「最新のヒーター機能付きスリーブレスジャケット」だ~っ! ![]() 軽量でスポーティーなヒーター機能付きスリーブレスジャケットです。 すべてのBMW Motorradジャケットの下に着用可能となっています。 オプションの小型コントローラーを使えば3段階の調整可能。 ![]() また、タンデム用にベストをもう一着購入した場合、Yケーブル(二股線)を 使う事により一つの電源で二人分の電源が確保できます。 ![]() 現物は、こんな感じです・・・・。 ファスナーが襟の部分で斜めにのびているので、喉まわりで 生地がもたつくことがなく快適な着心地をキープできます。 ![]() そして驚くのは、なんと洗濯機での洗濯が可能だと言う事です・・・・。 (操作ユニットや接続ケーブル、接続コネクター等、取り外す。) 優れた通気性、透湿性、防風性も大きな特徴でもあります。 ![]() ヒーターレベルは、最大35W/12Vとなっていて モーターサイクル電源を使用する。 ヒーターエレメントは、胸部、背面、キドニー部の計5箇所に採用 ご参考までにサイズは、ユニセックスでXS~XXXLです。 と言う訳で興味のある方は、お早い目にゲットしてくださいね。 ■
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by motorradkyoto
| 2014-09-12 15:25
| BMW用品のご紹介
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2014年 09月 05日
くどいようですがこの天気のパッとしない中、皆さまいかがお過ごしでしょうか? モトラッド京都は、今日もフルパワー全開でお客様へのおもてなしと 整備に励んでおります。これから更に秋雨とかで雨量が増えるみたいな事 ニュースで言ってましたが、皆さんはどうぞめげずに 大いにずぶ濡れなんか気にせずバイクを乗りまわして下さいね。 さて、本日ですがそのずぶ濡れになりながらのツーリングレポートを 紹介いたしましょう。今回は、皆さんもよくご存知の 2014 白馬 Motorrad Days の内容となっています。 実際、ほとんどのディーラさんは紹介済みだと思いますが、 モトラッド京都のレポートは、一味違うので是非、楽しんでお読みください。 それでは、Mr.M氏ことM岡さんに紹介していただきましょう! こんにちは。スタッフのMr.Mです。 8/30~8/31に開催されたモトラッドディズ白馬へ、例年通り お客さん共々行って参りました。 個々に計画を立てて現地へ行かれる方が約25名で、我々の企画に 乗っかって頂く方が13名と言った布陣です。 白馬での開催も2005年(2004年は北海道だった)から ですので、今年で丁度10年連続開催となります。 前日にツーリングに同行される方に、「集合時間は午前5時ですので、 時間厳守でお願いしますよ」と、念を押してR1200RTで帰宅致しました。 お客さんとのツーリング前日は、結構緊張感を持って寝るのですが、 この朝はなかなか目覚ましが鳴りません・・・・。 「まあそのうち午前3時30分に鳴るだろう」と思って時計を見ると、 な・な・何と、5時5分ではありませんか・・・・。 直ぐに出発出来たとしても、 伏見区の自宅から高速に乗っても約20分は要します。 「こりゃ~ダメだわ」セットした筈の目覚ましがセットされておらず、 早速お客さんに連絡を入れ合流場所を中央道の 恵那峡SAでお許しを頂きました。 合流してからの、お客さんからの吊るし上げが待っています。 恐ろしい・・・・。 ![]() そんな訳で準備をして出発したのが5時50分で、ノンストップで 恵那峡SAに着いたのが7時15分でした・・・・。 平均 ホニャ50km/h~ ホニャ80km/hで走行しましたが、 RTの高速での総合的レベルは相当に高いですね。 皆さんと合流後の開口一番は、「皆さん、今日は本当に申し訳 ありませんでした」 深々と頭を下げてお詫び致しました・・・・。 ![]() その後、駒ケ岳SA・梓川SAで休憩です。雨の心配もあり前日に コース変更をし、R299の麦草峠越えをやめて上信越道の 上田菅平ICを目指しました。こちらでお一人合流です。 R144~R292を経由して道の駅「草津運動茶屋公園」で 休憩です。ここへ来て、いよいよ雨が激しくなって来ました。 レインウエアーの着用です。 ![]() 志賀草津道路(R292)の頂上(渋峠)で記念撮影ですが、 視界も悪く景色は全く見えません・・・・・。 ![]() 渋峠(日本国道最高地点/標高2,172m)の石碑です。 休日の好天の日であれば常に車やバイクが一杯で、こんな アングルで撮影出来なかったかもしれませんね・・・・。 ![]() 当店主催の「2014・ツーリングラリー」指定ポイントの 「渋峠ホテル」にやって参りました。今回の白馬への行き帰りに 2ケ所指定ポイントを設定しており、白馬に行くだけが目的では ありません・・・・。 ![]() 5月に行った四国カルストの「天狗荘」同様の、県境のマーキングです。 群馬県と長野県の県境で、ホテルの正面も色分けがしてあります。 ![]() ホテル内の暖炉にはすでに火が入っていました。この日の外気温は 雨のせいもあり12℃です・・・・。あ~寒っ! ![]() R292を中野方面に下る頃には雨もすっかりやんで、ご覧の通り 一気に天気も回復致しました。道の駅「北信州やまのうち」にて・・・・。 ![]() 長野市内を抜けて、宿泊場所の「ローゼンハイム白馬」さんに 到着したのが午後4時過ぎでした。 当初予定していたコースでは、この時間に着くのは絶対に無理です。 「ローゼンハイム白馬」さんも白馬でのイベント開催同様に、 10年連続でお世話になっています・・・・。 ![]() 支度を終えシャトルバスでメイン会場に到着すると、 3年振りに来日したクリス先生のスタントライディングショーが 始まっていました・・・・。 ![]() かってのヨーロッパチャンピオンの技は凄いです。 でもたまにはこんな事も・・・・・。 ![]() 皆さんとBBQを囲んで乾杯です。 ![]() ファミリーでご参加のYさんは車でお越しになられました。 ![]() ライブショーも後半は盛り上がっていましたね~。 ![]() 「ローゼンハイム白馬」さんに戻ってからは、恒例の2次会です。 アルコールもそこそこに、今日はこれでお開きです。 ![]() 31日はもう一度メイン会場に出向きました。 R-nineTカスタム・プロジェクトの完成車両がこちらの4台です。 「46ワークス」さんのカスタム車 ![]() 「ヒデモーターサイクル」さんのカスタム車 ![]() 「ブラットスタイル」さんのカスタム車 ![]() 「チェリーズカンパニー」さんのカスタム車 この4台は今後、どんな道を歩んで行くのでしょうか・・・・・。 ![]() Hakuba47を後にして、やってきたのが国宝「松本城」です。 こちらのもツーリングラリーの指定ポイントになっています。 安土桃山時代末期から江戸時代初期に建造された当時の 佇まいを残す貴重な天守は国宝に指定されています。 ![]() 松本城周辺地図・・・・、良く判ります。 ![]() 駐車場での談笑。帰りは私を含め、5人でのツーリングとなりました。 ![]() 長野道の松本ICから高速に乗り、SAは混雑するので今回は 小黒川・神坂・内津峠・伊吹の各PAで小刻みな休憩を挟み 帰路に着きました・・・・。 ご参加の皆様、どうもお疲れ様でした。 30日の走行/ 605km 31日の走行/ 418km 総走行距離/1,023km でした。 はい、皆さんどうもお疲れ様でした。 長距離ツーリングに慣れておられる人やそうでない人も 無事にご帰還よかった、よかった・・・・。 また、このような機会があれば、皆さんドンドンご参加ください。 ■
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by motorradkyoto
| 2014-09-05 12:28
| Event&Campaign
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2014年 09月 02日
久しぶりに良い天気に恵まれた感じがします。 ここ最近は、天気予報とのにらめっこが続いていたので 今日のこの天気は、少々暑いものの清々しくって超気持ちが良いですね! そういえば、とってもユニークなボールペンをいただきました・・・・。 Talking Mustache Pen(トーキング口ひげペン)です。 KIKKERLAND Design Inc.のおもしろグッズです。 ![]() 鼻の下にあてれば、ジェントルマンなひげの紳士にはやがわり。 ひげの部分を押せば、「ハロ~・・・・。」なんて話してくれる優れもの! それにボールペンとしてもなかなかのもんでスラスラ書けてGooodですよ・・・。 さて、ひげペンの話はこれくらいにしておきまして入荷車両のご紹介に 移って行きたいと思います。 ご存知R1200GS-ADVなかなか店頭でご紹介できなかったので あるうちに掲載しちゃおう!なんて思ったしだいであります。 ![]() 前回は、ブルーをご紹介したかと思いますが今回は、 ホワイトとグリーンで攻めてみましょう・・・・。 ![]() こうして天気の良い日に表に出して撮影していると あらためてADVのかっこよさを目の当たりにしますね・・・・。 ![]() こんな風に荷物を満載して道なき道を疾走したり・・・・。 ![]() 時には、アグレッシブに地面を蹴るような激しいライディング・・・・。 ![]() そんなことを思いながら撮影しておりました・・・・。 これからのシーズンこのバイクであっちこっち行ってみたいですよね! ![]() 今なら店頭で2台とも見ていただくことは、可能なので 興味のある方は、是非この機会にご来店ください。 それでは、R1200GS-ADVが欲しくなりそうな動画でお別れしましょう! どうでした?生ADVを見たくなって来たのでは、ないでしょうか・・・・? ■
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by motorradkyoto
| 2014-09-02 12:45
| 本日の入庫車両紹介
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