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2011年 11月 23日

BMW純正ヘルメットの歴史3

前回の寒い、寒いエピソードの続きで恐縮ですが、昨日自宅に帰って
就寝時、布団に潜り込んだところな、な、なんと、湯たんぽが入ってました!
それもおまけに2個も入ってました。超暖かくて、暖かくて・・・・・
あ・つ・い・か・も?と感じて起きた時は、少し汗ばんでいました。
湯たんぽは、もう少し寒くなってから入れてもらう事にしよう・・・・。
ちなみに我が家の湯たんぽカバーは、ウリ坊と豚さんです。
朝までしっかり暖かいのでオススメです。皆さんも是非試してください。

はい、しょ~むない話の後は、皆さんお待ちかねのマニアな話しです。
でわ、昨日に引き続き「ヘルメット雑学Part3」の始まり、始まり~・・・。

今回ご紹介するヘルメットは、昭和57年頃発売された
システム2ヘルメットです。どうです?少し様変わりして来たでしょ。
BMW純正ヘルメットの歴史3_e0254365_20121015.jpg

このシステム2ヘルメットは、野心作と誉れ高い新機構を取り入れたヘルメット
だったとスタッフMは言っております。いよいよこの辺から変化球を
掛けてきたような感じがしますね・・・。ベンチレーターぽいものも確認OK!

次の写真は、ダースベーダーが、オカッパから男らしく丸坊主に
したイメージで作られたと 全然されていない一枚です。
BMW純正ヘルメットの歴史3_e0254365_20211752.jpg

システム1の進化版ですが、口元のエアースクープが追加されています。
価格はシステム1同様に約56,000円だったとの事です。
製造は勿論シューベルト製です。
横から見た感じが、格段カッコよくなってきましたね。今でもセーフ!
次の写真は、チョッとキモイと思っても言っちゃダメですよ!
BMW純正ヘルメットの歴史3_e0254365_20265669.jpg

特筆すべきは、ディンプル加工が施されたこの帽体です。
ゴルフボールの原理を応用して、空気抵抗を軽減させています。
さらにオプションで、熱線入りのシールドがあり、カールコード介して
電源ソケットに差し込む事によってシールドの曇りを防ぐと言う画期的な
モノだったそうです。このなんともやり過ぎ感が堪らないですね~。

BMW純正ヘルメットの歴史3_e0254365_2031544.jpg

このヘルメット以降、BMWライダーにもシステムヘルメットが浸透して
来たと言えるのではないでしょうか。見てそれと直ぐに判るシステム2は、
今でも存在感充分です。本当に今も商品化されれば、間違いなく
ヒット商品になると思うのは、僕だけでしょうか・・・・・?

# by motorradkyoto | 2011-11-23 20:36 | マニアのお部屋
2011年 11月 22日

BMW純正ヘルメットの歴史2

昨日は、柿が、どうのこうの言ってましたけどそれどころでは、ありません!
一年中で僕が、一番苦手とする季節がやってまいりました。
昨夜仕事が終わり帰路に着くべく通いなれた峠道を ”ブン、ブ~ン!”と
走ってました。すると頂上付近の温度計が5℃とか表示しているんですよ。
それを見た瞬間から肌寒さ倍増で「心臓麻痺を起こしたらどうしょう・・・。」
てな感じで必要以上に凍えながら我が家に到着「生きてて良かった~」
zzzz・・・・。そして今朝、自宅の車を見て驚き、桃の木、山椒の木、
フロントガラスが、ビッシリ凍結していました!コレは、僕にとって脅威です。
ついに始まりました地獄の冬将軍が、もうまもなく到来です。ウヒョ~!
でも、全然元気で店に立っているので じゃん、じゃんご来店下さい。

さて、昨日に引き続き「ヘルメット雑学Part2」の始まり、始まり~・・・。
今回ご紹介するヘルメットは、スタッフMが大事に被っていた、
「システム1ヘルメット」です。フリップアップ式の第一弾で、現在の
BMWヘルメットの礎を築いたと言っても過言でないでしょう。
BMW純正ヘルメットの歴史2_e0254365_2103172.jpg

昭和56年頃の発売で、当時価格が、56,000円だったと
スタッフMが言っておりました。この当時でこの価格は、凄いかも・・・。

では、次の一枚をどうぞ見てちょんまげ。
BMW純正ヘルメットの歴史2_e0254365_214786.jpg

システム1ヘルメットは、左右の赤いボタン?を同時に押し、
そのまま上に引き上げます。当時は画期的なヘルメットだったのです。
横から見た感じは、現在の造形と異なりなんか見た感じ
スパッ、スパッ!てなデザインが、新鮮ですね。

それと次の写真をよ~く見て下さい。ホラ、ホラ、ホラ~・・・・。
BMW純正ヘルメットの歴史2_e0254365_2116209.jpg

なんと!Made in W-Germany で製造されているんですね~。
ほいでもって製造はシューベルト製でまんねん。コレもまた泣かせます。

しかしま~この空力不可物が一切ないシンプルなデザインが新鮮です。
BMW純正ヘルメットの歴史2_e0254365_21223892.jpg

ブルーのデカールは夜間に反射して、他車からの視認性は抜群でした。
それに白ベースの赤いデカールタイプも存在したとの事です。


   

# by motorradkyoto | 2011-11-22 21:25 | マニアのお部屋
2011年 11月 21日

BMW純正ヘルメットの歴史1

わが町、京都も紅葉シーズンをまもなく迎えつつあります。
個人的に一番秋を実感するのはこの季節、自宅に帰ると
テーブルの上に秋の味覚の一つである ”柿” が、
日に日に増えていく事です。昨日なんか帰宅すると
あっさり枝がついたまんまの柿が、テーブルに有りました。
知り合い、ご近所、色々なルートで現在も入荷中!僕的には、
松茸とかでぜんぜんOKなんですけどね。ま~それは無いか(笑)

さて今回、M氏の協力の下 非常に興味深い商品を
数回に亘り当時を懐かしみながらご紹介して行きます。
商品と言っても現在は、もう販売してないのでご注意くださいね。

それでは、第一弾!「ヘルメット雑学 Part1」のスタートです。

そもそも今回の商品については、京都モータークラブ店の部品庫に、
ひっそりと佇む何とも古めかしいこのヘルメットを発見したことです。
しかも知る人ぞ知る、BMW純正の初代インテグラルヘルメットなのです。
昭和53年頃に発売された物で、当時価格が確か58,000円位だったと
スタッフMの話です。ではごゆっくりご覧下さいませ・・・・・。
BMW純正ヘルメットの歴史1_e0254365_1511225.jpg

ヘルメットの剛性はともかく、内装は本革張りで、現在でもインナーの
ヘタリが一切無いとのことです。「素晴らしい!」それに
” KYOTO MOTOR CLUB " のステッカーが「ナウイ!」
BMW純正ヘルメットの歴史1_e0254365_1513980.jpg

但し、夏場に汗をかいた時は、それはもう大変だったとか・・・。
う~ん・・・確かに暑そうかもチョッと想像したくないですよね。

オレンジの蛍光テープが夜間に威力を発揮し、頭だけが派手派手
になりました。これもまた、考え深いものが有りますね~。
BMW純正ヘルメットの歴史1_e0254365_15192240.jpg

他に、白ベースのタイプも有り、さらにインパクトが有ったそうです!

当時BMWライダーの中でも、限られた方のみが被っておられたこのヘルメット。
改めて店の歴史を感じます。それに今となってはとても貴重な逸品です。
BMW純正ヘルメットの歴史1_e0254365_1525301.jpg

30年以上オートバイと親しんでおられるライダーの方の、
高級ヘルメットの代名詞と言えばやはりアメリカのBELLが
真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし、BMWライダーにはやはりこのインテグラルヘルメットが
至高のヘルメットであった筈です・・・・。  ウ~ン、マンダム・・・

  

# by motorradkyoto | 2011-11-21 16:22 | マニアのお部屋
2011年 11月 19日

冬到来!皆さ~んこんなの用意してますか~?

京都は、昨日の夜よりガッツり雨が降り始め一日中雨でした。
例年に比べて暖かい日が続くと言ってもそこは、冬
冬は、冬。寒いもんは、寒い。美味いもんは、美味い・・・・?

という訳でBMW純正バッテリーチャージャーをご紹介しましょう!
冬到来!皆さ~んこんなの用意してますか~?_e0254365_18114931.jpg

まず最初に紹介するバッテリーチャージャーですが、これはもう皆さん
おなじみの商品だと思います。トランス式トリクル充電器
冬到来!皆さ~んこんなの用意してますか~?_e0254365_182849.jpg

販売価格(税込) 8,925円
注意:充電用アダプター(ワニ口)は別売りになります。

次にご紹介するバッテリーチャージャーは、一昨年発売されたタイプです。
冬到来!皆さ~んこんなの用意してますか~?_e0254365_18325937.jpg

最初に紹介した物をバージョンアップさせたタイプの物です。
小型軽量化を実現さらに容積質量とも50%以上コンパクト化に変更
軽量により落下にも強いそして風穴0を実現は、ホコリ・水の浸入を防止
(※但し、NFB・ACコードから置き方により侵入する可能性があります。)
販売価格(税込) 16,800円
注意:充電用アダプター(ワニ口)は別売りになります。

先程から(注意:充電用アダプター(ワニ口)は別売りになります。)の
コメントの商品が、これです!
冬到来!皆さ~んこんなの用意してますか~?_e0254365_18444698.jpg

2004年以降のモデルはほとんどが、CAN-Busシステムの為
アクセサリーソケットからの充電は、できなくなりました。したがって
この写真にあるワニ口アダプターを使用しバッテリー端子に直接クランプして
充電する必要があります。しかしこの年式のモデルからバッテリーの位置が
シート下やガソリンタンクの一部に格納される様になり
メンテナンス性が、良くなっているので問題ありません。
それでも「面倒くせ~・・・。」と言うひとには、これなど如何でしょうか?
冬到来!皆さ~んこんなの用意してますか~?_e0254365_18551592.jpg

ハーネスキットです!要するにいちいちシートなんか外さずにこのキットを
どこか適当な所にクランプして置けば差し込むだけで充電がOK!

ハーネスキットCAN-Bus対応
ロングタイプ(約1.8M) 税込  6,615円
標 準タイプ(約0.9M) 税込  6,090円

この間の話じゃないですが、旅先でこの寒い季節バッテリー上がりは、
相当辛いもんがあると思います。なので冬支度の一つとしてご検討下さい。

# by motorradkyoto | 2011-11-19 19:09 | GoodsPresentation
2011年 11月 18日

R1200GSをさり気にいじりました。

前回に引き続きR1200GSを少しいじってみましょう!

今回は、R1200GS-ADVの部品を使う事にしました。
断っておきますが、現行モデルの部品では、ありませんのでヨロシク!
2005年~2007年まで発売されていたタイプの部品を使っちゃいます・・・。
それでは、写真をじっくりご覧下さい「あらびん、どびん、$#ちゃび~ん!」
R1200GSをさり気にいじりました。_e0254365_20213820.jpg

どうでしょう?なにげにお洒落でしょ!そうです、ハンドルストラットを取付て
BMWロゴ入りバーパットを装備しちゃいました。
ちなみにこのストラットバーは、R1200GSは、もちろん
当然現行モデルのR1200GS-ADVにも装着可能!
オフロード的パーツです。バーの質感もとても上等な感じがして「エエで~。」
R1200GSをさり気にいじりました。_e0254365_20285184.jpg

ほんでもって何が、素晴らしいかと言うとこのクランプの形状と厚みどす。
ハンドルスイッチをうまくかわしケーブル関係もまったく干渉しましぇん!
R1200GSをさり気にいじりました。_e0254365_20315523.jpg

どうです?「いい仕事してますね~」的でシュッとしてるでしょ。
それとこのストラットバーに装着するバーパットには、
当時二色のR1200GS-ADVに車体色を合わせて用意されていたので
当然その二色から選べるんです。そうなんです$は&#て来るんです。
R1200GSをさり気にいじりました。_e0254365_20403432.jpg

黒 or 赤+BMWのロゴきまってしまいましたね!「カックイイ~!!」
興味のある方は、ご参考にして下さい。

<参考>
  ハンドルストラットセット    税込 8,925円
  ハンドルクロスパイプカバー 税込 3,822円

# by motorradkyoto | 2011-11-18 21:07 | Option Parts Info